一般ユーザー向けキーボードでは割りと有名どころ、ロジクールさんのBluetoothキーボード
『Logicool Bluetooth Easy-Switch Keyboard K811』のレビューです。
これはBluetoothキーボードの中でも、キー配列がMac用になっていて、MacやiPhone、iPadで使うのに向いています。
これを買うきっかけは先日ブログでも書きましたが、毎日ブログ書くのは時間を捻出するのも結構大変なので、お昼休みにブログを書こうと思いました。
しかし会社のセキュリティ上PCの持ち込みが厳しいので、iPhone+キーボードで代用してみようと思ったことがきっかけでした。
以前iPadとApple純正のキーボードを利用していたことがありました。
Apple純正だけに、質感や打ちやすさはかなりよかったのですが、かばんの中で勝手にスイッチが入ってしまったり、ONなのかOFFなのかわかりにくかったりと、不便な点も多かったのです。
そこで今回は、持ち運ぶことも前提として、様々なBluetoothキーボードの中から選び抜いて決めた一品です。
頑丈な割に軽い!
アルミのベース+充電電池の組み合わせでしっかりとした剛性。
にもかかわらず、338gと比較的軽量なので、持ち運びもそれほど大変ではないと思います。
スイッチもサイドにスライド式であって、バッグの中でも誤動作を起こさないようになっています。
USBで充電できる
このキーボードは充電池を内蔵してあるので、とても薄型に仕上がっています。
この充電池はスマートフォンと充電機器を共用できるので、仮に電池がなくなっても充電しながら使えます。
予備電池を別に持ち歩かなくてよいことは、とてもよいポイントです。
キータッチの感触がよい
しっとりとしたキーの質感や、タイプしたときにほどよく沈む感触がとてもよいです。
おそらくMac製品のキーボードの質感に似せて作ってあるのだと思いますが、慣れるとかなり打ちやすい印象です。
タイプ音も静かで、お昼休みに黙々と記事を書いていてもうるさくありません。笑
MacbookAirのようにバックライトもついているので、見た目もかっこいいです!
ボタン1つで接続先を切り替えられる
これがこのキーボードの一番の特徴で、これを選んだ最大の理由がこれです!
キーボード上部に3つあるBluetoothのマークの付いているボタンを押すことで、ボタンに事前に登録した3つの接続先機器をすぐに切り替えることができます。
*1はiPhone、*2はタブレット、*3はMacbookAirと登録しておけば、3つのデバイスの操作をひとつのキーボードから行うことができます。
Bluetoothは複数の接続先を記録できるものも多いのですが、簡単に切り替えができないことも多いので、これをみたとき画期的な仕組みだと思いました。
MacbookAirも登録しているのは、MacbookAirもモニターとキーボード、マウスをつないでPCを閉じれば、デスクトップPCと同じように使える「クラムシェルモード」というのがあるからです。
まとめ~特に欠点がない優等生
全体的に特筆するようなダメなところがなく、優等生な出来です。
iPhoneでキーボードをお探しの方は、よっぽどコンパクトな物(たとえばリュウドの折りたたみとか)じゃないとダメというのでなければ、ぜひ候補として挙げていただきたいと思います。
iPhoneが好きな方なら、デザイン的にも通じるところがあるこのキーボードは、他製品と比べても競争力があるはずです。
実際に使った感じもGoodなのでとてもオススメです!
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