2014年東京都知事選について

東京都知事選挙、開票後すぐに舛添さんに当確が出ました。

舛添さん

投票率約46%、東京都の有権者は約1000万人なので、460万人しか選挙に参加していないということになります。(※投票率は正式発表を受けて編集しました)

大雪の翌日ということで、足元が悪く、投票に行けなかった人もいるかもしれません。

それにしても、前回比率で16ポイントも低くなってしまった投票率。

私自身もやっぱり猪瀬さん辞めなくてよかったんじゃないの、という考えもあります。

とはいえ、選挙があるからには、税金を納めている者として権利を行使しないともったいない。

収入の結構な割合を、税金として持っていかれることは避けれれないので、だとしたら積極的に参加していかないと損だと考えています。

 

今回は、選挙活動にネットも活用できるということで、ネット上の討論会も視聴して、政策を拝見するなどをしていました。

そのなかで、一番現実的で説得力のある話をされていたのが舛添さんでした。

原発はリスクが高いものですが、現状「即脱原発をするのは難しい」という認識でいましたので、舛添さんの政策「原発に依存しない都市の構築」というところにはとても納得がいきました。

現在のエネルギー供給体制は、原発があることが前提でできているものですから、これを少しずつ新しい体制を作っていくことと、技術の発達を組み合わせてクリアしていく必要があります。

オリンピックについては、東京を世界一の都市にするという力強いメッセージが印象的でした。こちらも現実的でわかりやすい舛添さんらしい内容で好感が持てました。

オリンピックイヤーは私は40歳で、もちろん会場にも見に行って楽しみたいと思っていますから、これから東京がどうなっていくのかも楽しみです。

 

本命は舛添さんだったのですが下馬評で当確っぽかったので、実際に私が投票したのは35歳の家入一真さんでした。

当選する可能性はないのはわかっていたのですが、同世代の人に、少しでも可能性を感じて欲しかったという思いで投票をしました。

35歳の都知事候補が、最終的にどれくらい票を集められるか、注目していただきたいと思います。

 

 

この記事を書いた人

ITコンサルタント/Webメディアクリエイター。自転車とカメラと料理が好き。
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