今日、早朝の健康診断に行ってきました。
今回利用した新宿健診プラザはとてもIT化が進んでいて、オペレーションの単純化、検診の効率化がすごかったです!
健康診断ってみんな受けますよね
普通、会社に所属していると、定期的に健康診断を受けなければならない制度があります。
職が変わったこともあり、健康診断をまともに受けるのは久しぶりでした。
例年だと不本意ながら入院したおかげで、ひと通り検査を受けれたりもしていたのですが・・・苦笑
実は、東京で健康診断を受けたのは初めてでした。
東京在住の人だけを考えても、結構な割合の人数が年1回健康診断(人間ドック含む)を受けるわけですから、相当な数になりますよね。
東京都の就業者数が約700万人(平成24年)ですから、そのうち半分でも350万人、1日1万人くらいは東京で健康診断を受けているかもしれません。
仕事がなかなか休めない人もいるでしょうし、会社でまとめて検診を受けるところもあるようで、休日検診や巡回健診様々なサービスを展開しているようです。
東京の健康診断はすごかった!
今回は初めて健康診断専門の機関を利用したのですが、なかなか面白い体験でした。
なんと7:30から健診を受けることができたので、おかげで休みを取ることなく、9:30の始業に余裕で間に合いました。
受付対応スタッフは全て若い女性10人ほどでどんどんさばき、検診ごとに対応してくれる看護師もほぼ女性でした。
本来であれば事前に問診票の記入をしていくようだったのですが、検診日まであまり日がない状態で予約したため当日記入をしたのですが、受付も丁寧に個別対応をしてくれました。
着替え → 尿検査 → 身長体重 → 血圧 → 採血 → 心電図 → 問診 → 視聴覚 → x線 → 着替え → 支払い
私の場合は、上記のような順番でしたが、部屋の外周をぐるっとまわるように進んでいけばいいだけで、導線が一方通行でわかりやすく、ほぼ待ち時間なしで回れました。
検査が終わった頃にはもう次の人達が着替えを済ませて待っているような状態でした。
1時間毎に受付時間が切られていて、全工程が終わり切る頃に、また次の時間帯の受付が始まっていく、という流れのようです。
こんなところにもITが活用されていました
身長や血圧を測るところには、検診結果のモニターとしてタブレットが置いてあり、検査員が検査結果を見て血圧を測りなおしたりできるのですが、オペレーションはとても簡単そうでした。
医療分野はITがかなり入り込んでいますが、それほど見る機会がないので、興味深く、じっくりと観察させてもらいました。
ITでそれぞれの検査結果を連携させているので、終了から会計の待ち時間もほとんどなく、実質30分ほどで検診が終わるような流れになっていました。
東京の中でも新宿という立地もあると思いますが、やはりここまで効率化されるとすごいですね。
スムーズな流れ作業で、まるでベルトコンベアに載せられたようでした。笑
まとめ
基本的には1年に1回しか受けないものですが、特定の期間でしか健診できませんので、提供の数に対してそれなりの需要があると思われます。
特にどんどん同じ作業をしていくということで、オペレーションを簡略化して効率化を徹底しているシステムには、関心をしてしまいました。
珍しいところにいくとやはり刺激を受けますね!
あとは、検査結果に問題がないことを祈るばかりですが・・・笑
みなさんも、あまり機会のないところに行ったり、珍しいものに遭遇した時は、いろいろ観察してみてください!
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