ここ最近、クラシックを浴びるほど聴きたいという欲求があるのですが、その都度聴きたいと思った曲をCDで購入するとなると大変です。
そこで考えたのが大量のクラシック音楽をストリーミングで聴けるサービス『ナクソス・ミュージック・ライブラリー』(NML)です。
契約したばかりでまだあまり利用していませんが、契約に至るまでに散々リサーチし、とてもよいサービスだと思いますので、ご紹介します!
■録音されているものだけでも無数に存在する音楽
どのジャンルの音楽にも言えることですが、もちろん、クラシック音楽にも数えきれないほどのたくさんの曲があります。
実際に音源として録音されているもの、現在はCDが中心ですが、それだけでも一生かかっても聴き切れないほどの音源が存在します。
特にクラシックの場合、同じ作曲家の曲でも、演奏者が違えばまた違うものとして捉えられることがほとんどです。
例えば、年末によく演奏されるベートーヴェンの交響曲第9番、ベルリン・フィル×カラヤン指揮の録音もあれば、同じベルリン・フィルでもアバド指揮のものもあります。
指揮者のアバドだけを見ても、ベルリン・フィル以外にウィーン・フィルで録音したものもある、といった具合です。
聴き比べをして解釈の違いや時代の流れを感じたり、好みを探したりするのもクラシック音楽の楽しみの一つですよね。
■クラシック音楽をたくさん聴きたい!けど・・・
私は、「クラシックの名曲を知る」というのを今年の目標にしているので、それを達成するためには、ある程度の数の音源を揃える必要があります。
そんなにたくさんの音源を、いちいち全部揃えるのは大変です。
最近はAmazonなどでポチッとすると翌日には到着したりしますが、それでも1枚1,000~3,000円ほどしますので、たくさん聴こうと思うとかかるお金がバカになりません。
最近はYoutubeなどネット上で無料配信されているものもあるので、そういったものを探すのもひとつの手段ではありますが、選択肢はかなり狭くなることや、音質が必ずしも聴けるレベルではないということがあります。
そこで「クラシック音楽を浴びるほど聴きたい」(ただし楽曲指定やこだわりもある)という願いを叶えるひとつの手段として、オンラインサービスを調べてみました。
■クラシック音楽のストリーミング配信サービス「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」!
私が選んだのは、「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」(以下NML)というサービスです。
おそらくクラシック音楽では世界でも最大の音楽配信サービスだと思います。
音楽配信で有名なものはAmazonやiTunesなどがありますが、あれは1曲単位で購入していくサービスで、購入したものはパソコンにダウンロードするなどして聴くことができます。
一方ナクソス・ミュージック・ライブラリーは、クラシック音楽に特化していますが、月額1,890円で、CD約70,000枚(2014年1月現在)分が聴き放題というサービスです。
こちらはストリーミングという配信方式を採用していて、これはインターネットから直接再生をするので、インターネットに繋がる環境でなければ聴けないというのが特徴です。
ストリーミング配信の有名なところではYoutubeと同じようなイメージですね。
■NMLで実際に聴いてみました
音楽配信の気になるポイントとして「圧縮音源による音質劣化」という問題があります。
CDクオリティではデータ量が膨大になってしまうため、配信用にデータを圧縮加工してあるので、CDよりは音質的に不利と言われています。
このNMLはパソコン上で再生するということになりますが、私の環境では音質が悪いとは思いませんでした。
私はマンション住まいであまり大きな音が出せないため、それほどお金をかけた音楽再生環境ではないですが、極端に高音質志向の方でなければ問題なく聴けるものだと思います。
そもそもこのサービス自体が、気に入った音源があれば、別途CDを買ってくださいといった趣旨のサービスなので、必要十分のクオリティだと思います。
それよりもなによりこの充実した音源数を、気軽に聴けるという喜びを与えてくれるところがこのサービスのよいところです。
■こんな人に試してみてほしい!
すべてのクラシックファンのみなさんには、これだけたくさんの楽曲に出会える喜びを体験していただきたいです。
また、演奏家の方々には、情報収集のデータベースとしては最適だと思います。
楽曲の冒頭部分の視聴は、会員登録しなくても聴けますので、ぜひ試してみてください。
私自身もどういう活用方法があるかを探してみたいと思っていますので、また改めてレビューしたいと思います。
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