マラソン大会に関連した学びや教訓がとても多くて勉強になりました。
やはり新しいことにチャレンジするということは、人を成長させてくれると思います。
今回、走行中に痛くなってしまった膝ですが、まだ曲げるときや階段を降りるときに不自由しています。
そこで今後のために治療方法と再発防止対策をWebを中心に調べてみました。
「膝の痛み」「ランニング」などのキーワードで、検索すると、たくさんの情報が出てきます。
どうやら一般的にマラソン初心者に多い通称「ランナーズニー(ランナー膝)」という症状ということがわかったのですが、今回の記事はこの症状に関してではなく、「調べ物をする時のコツ」です。
調べ物をするときは、複数の情報を参照する
Webだけに限らず、調べ物をするときのコツは、「複数の情報を参照すること」です。
Google先生に聞いてみて、Wikipediaや一番最初に出てきた「それっぽいWebサイト」だけを見て、納得していませんか?
1つの情報だけでは、間違っている情報があるかもしれませんし、書き手の主観で書かれていて受け取る側が正しく認識できない場合などがあります。
Aさんの説明ではよくわからなかったことが、Bさんの説明ではとてもわかりやすかった、などはよくある話しですよね。
複数の情報源を参照したうえで、だいたい同じようなことを言っているなら、その情報は正しい可能性が高いといえますよね。
Webの情報は必ずしも正しいとは限らない
特にWebの場合は、ブログや質問掲示板のようなものがたくさんあり、情報の出どころが不明なこともたくさんあると思います。
必ずしも専門家でない個人が書いたものもたくさんありますから、著者の経験に基づいたものであっても、間違っている場合もありますので、十分に気をつけてください。
専門家であっても、間違った情報を発信してしまうことだってあるということを、認識しておいてください。
このブログもその一つと言えますが、受け取る側で情報を見極める目を養うことが重要、ということです。
※もちろん、間違った情報を発信しないように頑張っていますよ!
新聞や書籍は、比較的信頼性が高い
一方で新聞や書籍は、ある程度専門知識がある人でないとそもそも紙面になりませんから、比較的信頼性の高い情報だといえます。
それでも、解釈のちがいや、情報が古かったりする可能性もあるので、やはり複数の情報を参照したほうがよいと思います。
あるジャンルのことに対して詳しくなりたいと思ったら、同じような内容について書かれた複数の書籍を読んでみることをオススメします。
情報があふれている時代だからこそ、見極める力をつける
今はGoogleなどでちょっと調べると、数えきれないくらいの情報がすぐに手に入る時代です。
だからこそ、情報を正しく活用するために、その中のよい情報を見極めることができる力をつける必要があります。
みなさんも今度調べ物をするときは「複数の情報源を参照する」ということを試してみてください。
コメント