先日の勝間塾、始めて定例会を会場で受講してきました。
最近課題もオンライン受講もなかなかできずで、上京してきたらこの定例会に参加してモチベーションを高めていこう!と決めていたので、わくわくしながら会場へ。
3年前、著書を読んだことで人生を大きく変えるきっかけを作ってくれた勝間和代さん。
その勝間さん本人を目の前にして、感激のあまり泣きそうになっていたのは秘密。
しかも、近くで見たい気持ちと緊張で前から3列目という微妙な席取りをしてしまった。笑
「著者になる」というテーマで開催された定例会。
その講義の中で、気になったポイントの一つが「資格」でした。
■プロフィールに「資格」があるとわかりやすい
書店で本を手にとって「この人はどんな人だろう」と目利きをする場面、ありますよね。
著者が出版社に企画を持ち込んだときもそうですが、著者のプロフィールにおいて、資格はその人を客観的に判断する材料になる、ということでした。
村上春樹さんのような、名前だけでその人がわかるくらいなら必要ないかもしれませんが、無名であれば資格はあったほうがいいと思います、とのこと。
今回はたまたま出版の話ですが、自分を紹介する場面はそれ以外にもたくさんあります。
転職時の面接、人脈を広げるためのイベント参加など、名刺や肩書、履歴書などの限られた情報、時間でその人を知ろうとすると、資格ってやはりわかりやすいなと思います。
資格があれば、「少なくともこの資格を取ることのできる人だ」という認識ができます。
とくに別業種の人であればなおさらですよね。
たとえその場でどんな資格なのかはわからなくても、メジャーな資格であれば後で検索することもできます。
資格って、「客観的なわかりやすさ」がポイントなんですね。
■自分に置き換えて考えてみる
自分を表す特徴として、名刺にも書いた「Music × Clarinet × IT」。
音楽系の人の場合、学歴や師匠の名前、コンクールの受賞歴などを書くことが多いですね。
私の場合も国立音大卒で、一般向けにはある程度わかってもらえる可能性は高いと思われます。
しかし、よく考えてみると、ITの資格がないことに気づきました。
以前取得していた資格は、有効期限があり、失効してしまっています。
しかも一般的にはニッチ過ぎる・・・。
・CCNA(失効)ネットワーク機器最大手のCisco社の機器を使った小規模ネットワークの設計構築ができる。
・LPIC1(有効期限切れ)Linuxというサーバ向けOSの基礎知識と簡単な設計構築ができる。
MOSは事務職向けの資格なので、ITのプロというイメージではないです。
・MOS2007 MicrosoftOfficeSpecialist。期限切れはないが、新バージョンが出るので古くなる。
えーと、他にあるのは普通免許くらいですか?笑
ITも自分のポイントの一つにしようとすると、一般の人にも説明できそうな「何か」があったほうがわかりやすいよね、ということになりました。
■じゃ、何取るの?
自己紹介をするときに、IT系の仕事していて、こんな知識がありますよ、という材料になってほしいのです。
技術者向け資格より、利用者側の高度な知識を問う資格の方が、自分の目指すイメージに近いと感じます。
目的にあった資格を取ることが重要ですね。
国家・民間含めてIT資格も色々あり、そこで思い当たったのがNTTコミュニケーションズが認定している、ドットコムマスターです。
現在NTTコミュニケーションズの関連会社で働いていることも、ちょこっとあるかもしれない。
折しも今年の10月にリニューアルするようです。
最近流行りのクラウドやスマートフォンにも対応するらしく、ちょっとおもしろそうです。
☆NextAction→公式テキストを書店に見に行く。
出題範囲や難易度の詳細も、これでわかりそうです。
早速リサーチ開始します。
.com Master (新) ADVANCE
http://www.com-master.jp/
■自分のプロフィールを見なおしてみよう!
今後「こんな活動がしたい!」と思っている方は、自分の経歴やプロフィールを見なおしてみるのもいいかもしれません。
自分のことをもっとわかりやすく伝えるためには、どんなことが書いているとよいですか?
今回は資格の話でしたが、所属している団体、日々行っている活動、使っているもの、なんでもいいと思います。
そこから何を感じ取ってもらって、どうつながっていって欲しいか、がポイントだと思います。
足りないものがあれば、そこに書き加えるための新たな目標ができますね!
コメント