お酒をやめて約3ヶ月が経過し、断酒90日を達成しました。

飲みたいと思ったことはないか、生活や体への影響、お酒の代わりに飲むようになったものなどを紹介していきましょう。
お酒をやめるきっかけになったこと、断酒生活を始めたときの対策は過去の記事をご参照ください。
[Link] お酒をやめて2ヶ月経ちました。きっかけと対策を振り返ります
断酒90日で習慣化される
お酒をやめるきっかけの一つになった、中田敦彦さんのYoutube大学「断酒」の回では、
90日間で習慣がインプットされる
と説明されていました。
確かに90日経ってみると、毎日晩酌をしていた習慣はすっかり抜け落ちて、
お酒を飲まないことが当たり前=お酒を飲むことを意識しない状態
になりました。
会食などは(コロナ禍の影響もあって)避けていることもあって、「飲めないことを我慢せずに」無理なく続けることができています。
とても順調な90日でした。
「飲みたい」と思ったことはなかったか?
飲みたいと思った(というよりお酒を強く意識した)ことが一度だけありました。
それは料理酒を再開するときでした。

お酒をやめてから2ヶ月ほどは、料理酒すら家に置かずに徹底的に排除していました。
家にあるお酒を見てしまうと、どうしても意識してしまうと思ったからです。
これはとても効果があったのですが、料理に使うお酒もないので、料理のレパートリーや味がちょっと寂しくなるという欠点がありました。
一人暮らしの自炊生活で、料理酒が使えないのって結構痛いです。
イタリアンならワインを多用しますし、和食で煮物するなら日本酒が要ります。
というわけで、料理酒は家に置くことにしたのですが、それを買うためにお酒のことを考えなければなりません。
お酒を買うためにスーパーのお酒コーナーに行ったり、お酒を選んだり、お酒のことを考えたりするわけです。
2ヶ月断酒をしてきましたし、「飲まない」と決めているので、我慢は難しくないのですが、
やはり美味しさを知っているので、それを思い出すと少しさみしい気持ちにもなるのです。
今は、白ワインと日本酒を料理用に置くようになりましたが、これを買うときが一番お酒のことを考えた時でした。
(わざわざアルコールの匂いをかぐようなことは避けたほうがいいです)

どんな変化が起こったか?
先のブログにも書きましたが、生活面では
夜の酔っぱらい時間がなくなって、使える時間が増えた
のが一番大きいと思います。
できた時間は、のんびり考えごとをしたり、読書や学習の時間に充てています。
酔った勢いで寝落ちしたりしなくなったので(笑)、生活リズムも作りやすくなったと感じてます。

健康面では、僕の場合は表面的な目立った変化はありませんでした。(内部的には起こっていると思いますが)
体重は自炊を中心に食べすぎないようコントロールもしているので、少しずつ減っている状態が続いていて、お酒をやめたことでガクッと減ったわけでもありません。
体内の炎症が起こる機会が減るのは間違いないので、老化抑制効果はこれからわかってくるのでは、と思っています。
最近よく飲んでいるもの
お酒をやめた代わりに、よく飲むようになったものがあります。
それは「炭酸水」です。
お酒に使っていたお金を、ちょっといい炭酸水に回すようにしました。
僕が気に入っているのは、イタリアのサンペレグリノという炭酸水です。

天然の炭酸なのでシュワシュワ度は弱めですが、硬度が高く(667mg)ミネラルが豊富なのに、とても飲みやすいというのが特徴。
1リットルペットボトル×12本で1,600〜1,800円程度(Amazon)で買えるので、1本150円ちょい。
日常の水分補給にも、食事にも、風呂上がりにもよく合います。
ビールとか発泡系のお酒が好きだった方には、特にオススメです。
今後のお酒との付き合い方
断酒90日が経過しましたが、これで終わりというわけではありません。
せっかく習慣化できたので、今後もこの生活を続けて行きたいと思います。
ただ、「会食時に少量の飲酒」というのはコミュニケーションツールとして解禁してもいいかな?とも考えています。
もうすっかり体からアルコールが抜けきっているので、1杯でも十分すぎるくらい酔える気がします。笑
今は会食自体が少ないので実験できませんが、機会があれば検討してみたいと思います。
この記事が断酒を検討している方のお役にたてますように。
それではまた。
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