
最近、Apple Watchの電池の持ちが悪くなってきたような気がしていたので、バッテリー状態と、バッテリー交換の料金について調べてみました。
僕が使っているApple Watchは「Series 4」で、2019年3月に購入したもの。
執筆現在は2021年8月なので、2年半くらい使っていることになります。
スマホだとバッテリーも減ってきて、そろそろ買い替えも検討するような時期ですよね。
さて、Apple Watchはどんなものなのか。
買い替えしないまでも、バッテリー交換をしてもらうにはいくらかかるのか気になったので、一緒に調べてみました。
ご紹介しましょう。
Apple Watchのバッテリー状態の調べ方
Apple Watchのバッテリー状態は、Apple Watch本体の設定アプリで見ることができます。
ここでいう「バッテリー状態」というのは、100%充電をした状態で、購入時のバッテリー残量と比べてどのくらいパフォーマンスが落ちているか?を示したものです。
何度も放電と充電を繰り返していくうちに低下していき、「満充電したのに早く減る」みたいな状態になってきます。
ちなみにAppleではこのバッテリー状態が80%を切ると「低下した状態」とみなして、バッテリー交換を推奨しています。
Apple Watchの「設定」アプリから

「バッテリーの項目」を選択して

「バッテリーの状態」を選択します。

「最大容量:」を参照します。

89%。おや、意外と減ってませんでした。
2年半ほぼ毎日使っているのに、iPhoneと違ってなかなか減らないものなんですね。
電池の持ちが悪くなったと思ったのは勘違い、もしくはApp側の影響で消費量が変わったか、ということでしょうかね。
Apple Watchのバッテリー交換をするといくらかかるのか?
では仮に、Apple Storeに持ち込んで、Apple Watchのバッテリー交換を依頼するといくらかかるのか。

詳細はApple公式を参照
製品限定保証(購入後1年)もしくはApple Care+に入っている人は0円、それ以外は9,680円です。
ただし製品限定保証とApple Care+は、バッテリーの状態が80%以下になっている場合にのみ適用となります。
それ以上の場合は9,680円かかるので注意しましょう。
2年半使って89%なので、Apple Care+使っていても0円交換というのはなかなか難しいのでは。
もう少しバッテリーがへたってきたら、9,680円払ってバッテリーを交換するか、新機種に交換するかを考えることになりそうです。
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