勝間塾で学びを共有しよう -1- 自己分析

先月にスタートアップセミナーがあり、今月から始まった勝間和代さんが塾長を務める「勝間塾」。
勝間和代さんを始めとする塾の仲間たちと「学び」を共有することを最大のテーマとし、講義のUstream配信・塾生専用のSNS・講義内容のオーディオブック化など、ITを駆使したとても勝間さんらしい勉強会です。
勝間さんの書いた本が好きな方なら、きっとわくわくするはずです。
通塾と言って、実際に会場で講義を受けることもできますが、Yasuは地方在住のためUstreamから受講しています。

先日のストレングスファインダー(以下、SF)結果の記事で、第1回目の宿題と書きましたが、スタートアップセミナーは第0回でした(ノД`)
そして、記念すべき第1回目のテーマは「自己分析」、とても1回目らしいテーマです。
SFのプロフェッショナル、森川里美さんがゲスト講師でいらっしゃって、とても興味深い解説を、楽しく聞かせていただきました。

今日は、4/20の勝間塾を踏まえて、SFの結果をもう一回見直してみようと思います。

先の記事にも書きましたが、Yasuの5つの強み(Strength)は以下のとおり。

1.内省

2.学習欲

3.収集心

4.親密性

5.自我

【内省・学習欲・収集心について】

森川さん曰く、「収集心・内省・学習欲の3つのうち2つある人、異常な本好きだと思います。」

3つ全部あるよ!!!しかもトップ3独占しちゃってるよ!(゜Д゜)

友人の勧めで、去年の5月から突然読書にハマったのですが、これまで全然本を読まない人だったのに、今は本がすごい勢いで増加しているのは言うまでもありません。
もともと情報収集は大好きだし、気になることはすぐに調べるタイプだし、何かと勉強しようとしていました。
そしてこれらは誰に教わったわけでもなく、自発的に始めたこと。
「知的」というイメージを持たれたいという願望もあるので、これはもう間違いないな、と確信を持ちました。

しかしこれを現状「活かしきれている」とは言えず、下記のような改善点があると考えました。

■何でもかんでも知りたがってしまう
要点を絞った情報収集をしなければ、単なる雑学王になってしまい、質が上がらない。
ついだらだらとネットサーフィンしてしまったりするのは、時間の無駄遣いにつながり、強みがネガティブに出てしまっているところだと思うので、情報収集の目的意識を持つこと、アウトプットを中心に効率と質を意識すると改善すると思います。

■情報を「知識」として活かしきれていない
知り得た情報を自分の中で理解してアウトプットにつなげることが十分に出来ていない。
インプットの効率・質を上げることと、それをブログやSNSなどを使って積極的にアウトプットすることで確固たる強みになっていきそうです。

上記2点を改善するために、学習欲を発揮してこんな技術も学びたいと思っています。
●フォトリーディング
効率と質の向上を図りたい。単なる時間的効率だけでなく、明確な目的を持って本を読むことになるため、自分的にはかなり効果がありそう。セミナーに参加するために貯金するぞ~。
●マインドマップ
インプットした情報が頭の中でぐちゃぐちゃになっているものを、整理整頓するために役に立ちそうなきがします。本は購入済み。

また、情報収集元について、もっと質の高いものを求めて行きたいと思います。
これについては、次回の勝間塾のテーマが「情報収集」のため、とても楽しみにしています。
すでにコミュニティで沢山の情報源の紹介があり、うれしい半面、自分からみなさんに提供するような有用な情報源がなく、ショックを受けています。。。
こういうコメントが自然と出てくる当たり、最上志向がTop10にありそうだ、とか自己分析してみたり。 笑

SFのトップ3を見ると、Yasuの強みは「思考すること」に尽きると思うのですが、これがネガティブにでてしまったのが過去の「ひきこもり」の期間だったのだと思います。
考え過ぎるあまり社会の中の自分が理解できなくなり、行動できなくなってしまって、自分の刃物で自分を傷つけていた、まさに諸刃の剣。
自分自身の状況や弱さを理解して受け入れることで、前にすすめるようになったのが最たる証拠。
どう活かせるかまだわかりませんが、とにかく強力な武器になることは間違いないと思います。
これがわかっただけでも進歩かな。

【親密性について】
逆に社交性は低い、と思っています。
何かの集まりがあると、新しい人と仲良くなるより、もともと仲の良い人を見つけてべったりのタイプです。
新しい人と関係を築くのは苦手で、知らない人に電話とか、ものすごい準備しないとできないんですよ。
この弱点を克服しようと思って今の会社では営業志望で入社しましたが、SF的発想だとこれはマズイ、なんて思ってます。笑
幸い、SE上がりなので現在はサポート寄りの仕事をしていて、業務改善に注力していますが、このままの方がいいかな。

今後は、社交性の資質が高い人と仲良くなって、コミュニティを広げていくのがコツということになりますね。
確かに、友人の友人からなら、かなり敷居が低く感じます。
将来のために、活発で社交性の高い、良きパートナーを見つけたいものです。
昔、先輩に「Yasunoriさんは、社長よりナンバー2タイプですよね」って言われて「うんうん、なるほど」って妙に納得したのを思い出します。

将来音楽業界に戻って貢献したいと思っているのも、自分と親密性を感じる人達の役に立ちたい、と思ってしまうからなのかな。

【自我について】
森川さん曰く、「自我という資質を持っている人は、褒められたい、スポットライトを浴びたいの。自分の名前大好き。」

アァ・・・そう、そうなんですよ!目立ちたいんですよ!自分好きなんですよ!もっと見て!ハァハァ

(‘Д’)はっ

自我はSFの中で「動機資質群」というグループに分類されていて、行動の動機になるもの。
認められたい、褒められたい、目立ちたい、という気持ちは確かにありますね。
ブログやSNSなどで顔写真や実名を出しているのも、このあたりが作用しているのかもしれません。
でも目立ちたい割に、大勢の前で話たりするのは慣れていないのか社交性が低いせいなのか、苦手ですね。
楽器演奏でもソロより室内楽の方が得意だったし。
身近な人に認められたり褒められたりするととても嬉しいです。
自我が親密性とリンクして、今の動機に結びついているのかな、なんて思います。

自分の名前大好きなので、間違えないでくださいね。
よくカナザワさんとかカネカワさんとか間違われるけど、結構イラッと(ry

で、今月の宿題。

1.SFの結果を踏まえて、自分の行動を1つ以上変えてみよう
– 1ヶ月後を目処にどのようなアウトプットがあったかを報告する。

今後の目標とかではなく、具体的に1つ以上、ということですよね。
資質が高いものはより活かせる方向に、ボトムに近いものは回避したり仕組みでカバーしたりすることを考える ということになります。

・週1冊、読書をして、書評をブログに書く!
情報収集と学習欲から。
書評を書くことで内省も入りますね。
インプットとアウトプットのバランスを考えると、まずはここからかなと。
週1書評とか宣言してみたいけど実行出来るかどうか・・・(;´Д`)
課題図書を読んで、書評を書くこととしてみます!
継続することが望ましい。。。

まずは1個、行動を変えてみます。

今週は積読の課題図書(汗)、勝間和代著『効率が10倍アップする新・知的生産術-自分をグーグル化する方法-』を読んで、書評をブログに書きます!

どきどき

この記事を書いた人

ITコンサルタント/Webメディアクリエイター。自転車とカメラと料理が好き。
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