立花岳志さんセミナー「人生の試練をすべてギフトに変換する方法」で気づいたこと

ブログの師であり、親しくさせていただいている

プロブロガー立花岳志さんのセミナーに行ってきました。

しばらくセミナー活動をお休みされていた立花さんの「復活セミナー」でもあったこの講座。

そこでの気づきを書き留めておこうと思います。

セミナーを受けながら自分の中で起きた変化

今回のセミナー、告知の時点では

「人生の『真冬』の時期の乗り越え方」というタイトルでした。

僕は今まさに、仕事でもプライベートでも苦しんでいて、

最近参考にしている九星気学でも、運気が下がり基調の時期が続いていたので、

「自分は冬の時期でじっと耐える時期なんだ」という感覚を持っていました。

そこで、立花さんの復活セミナーを応援したいという気持ちと、

自分の苦境を切り抜けるきっかけにしたい、

という2つの思いでの参加となりました。

セミナーでは、立花さんの現在の状況の説明、当時感じていたこと、

そして気付きや発想の転換があったこと、そのプロセスが共有されていきました。

立花さんと僕はFacebookのFriendなので、活動状況をほぼ毎日共有していたので、

あぁ、あのときはそう感じていたのかと、思いを巡らせてながら聞いていました。

しかし話を聞いているうちに、僕自身のことも

あれ?もしかして

と思い始めました。

自分では苦しいと思っている今の状況を、別の観点から見るとどうだろうか。

自分を客観的に見ることはある程度慣れてはいるけれど、

「もし自分の思っていることと真逆だったら?」

と仮定して見たことがあっただろうか?と。

セミナー当日はちょうど

「春夏秋冬理論」という人生のバイオリズムについて書いた

神田昌典さんの著書『なぜ春は来ないのか?』という本を

立花さんから紹介していただいて読み終わったところでした。

その本に従って自分で考えてみた季節は「冬」だったのですが、

公式のWebサイトで鑑定してみると「夏」でした。

季節が真逆だったので、これはなぜなんだろう?どう解釈すればいいのだろう?

と思っていたところでした。

なぜ違うのか?と考えるのではなく、

冬だと思っていたけど、実は夏だった。

そんなふうに考えてみるとどうなるだろうか。

夏は、春の開花が過ぎて、ぐんぐん成長する季節です。

数年前、冬の時代に始めて蓄えてきたこと

それらが開花し始めているとしたら。

そんなふうに前提を置き換えてみると、

なんだか見える景色が変わってくるような気がしてきました。

セミナーを終えて1週間ほど経ち、

今、僕は「夏らしくアクセルを開けて」

これまで取り組んできたことに積極的に挑戦し始めています。

(急にブログの更新が再開されたのもそのせいです。笑)

今起こっていることをいかに解釈するか?

セミナーで何度も出てきた「起こっていることはすべて正しい」という言葉。

事実は一つ、受け取り方は人それぞれ異なり、良くも悪くもなるという意味です。

僕も座右の銘として心に刻んでいる言葉なのですが、

今回のセミナーで、より理解が深まったなと思いました。

この事実の受け取り方は、色々な可能性がありますが、それを導き出せるかはその人次第。

つまり解釈力を鍛える必要があるということです。

今回のように、時には真逆の仮説を立てて考えてみることも必要なのかもしれないということに気づきました。

僕は冬の時代にいて、苦しくて耐える時期なのだと思っていた。

でも実は夏にいて、これまで鍛えてきたことを全力で挑戦してみてもいいのでは?と思えるようになった。

たとえその仮説が間違っていたとしても、

今起こっていることのメリットやデメリットを色々な解釈をしてみることによる気づきもあるし、

実際に動いてみると実行できたところも多かったのは嬉しかったです。

まとめ

自分一人で悩んでいるだけでは、考えや発想の幅にどうしても限界があります。

セミナーに参加したり、人に頼ったりすることもときには必要なのだという大きな気づきも得ました。

そして、やはり志の高い仲間達と会い、話をすることの刺激も大きいなと感じたセミナーでした。

最近はコロナでなかなか開催が難しいですが、

「リアルセミナー、やっぱりいいなー」というのが素直な感想です。

今回参加した立花さんのセミナー、後日視聴もできるとのことです。

ご興味のある方は、下記のリンクから参照ください。

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この記事を書いた人

ITコンサルタント/Webメディアクリエイター。自転車とカメラと料理が好き。
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