愛用のイヤホンSHURE SE215が壊れたっぽいので、どうするか考える

物はいつか必ず壊れるもの。

最近イヤホンの調子が悪かったのですが、コロナ禍で外出が減っている間に、イヤホンの調子がさらに悪化してしまったようです。

左側のイヤホンが、ほとんど聞こえなくなってしまいました。

これまではたまに調子悪い、程度だったんですが、最近はほとんど聞こえない状態で、困りました。

ケーブルを替えても同じような症状だったので、本体側接触不良の疑いがあるんですよね。

僕が使っているイヤホンは、SHURE SE215というものです。

これにBluetoothユニットがついたBT2というケーブルを組み合わせて使っています。

SE215は、SHUREのラインナップの中でもエントリーグレードのものではありますが、ダイナミックドライバを使ったものでは最高のグレードです。

僕はクリアで鮮やかなバランスドアーマチュアよりも、ちょっとフラットでこもった感じのダイナミックの方が好きなんですよね。

これは僕のイヤホンの使い方に起因すると思います。

僕がイヤホンを使う時は、移動中がほとんどです。

それは音楽を楽しむためでもありますが、不快なノイズから耳を守るためでもあります。

なので、基本的には「音質をそこまで求めていない」というわけです。

どうせプレイヤーはiPhoneだし、接続はBluetoothだし。

音質のいいイヤホンは、解像度が高く、音を“聴かせて”くれますが、逆に移動中などはBGM程度のリスニングでもいいかな、とも思うのです。

そんないいイヤホンで聴くなら、ポータブルアンプ付けたいですし。

でも重いし面倒なので、ちょっとそこまでは。

ワイヤレス便利だし。

それと音楽再生における「イヤホン」という機材は、鼓膜の近くで鳴っているために、自然な音楽の聴こえ方とは少し違うと考えているので、まぁそこそこのでいいんじゃないかな、と。(個人の考え方です)

というわけで、比較的安価な部類の(それでも1万円くらいしますけど)イヤホンを使ってきたわけです。

が、さすがに故障は困る。

そこでいくつか対策方法を考えてみました。

1.中古で片耳だけ買ってくる

なんと、メルカリで調べてみると SE215の「左耳だけ」とか売ってるんですね。

メルカリすごい。

でも、使用環境やエージングが右と左で随分違うわけで、それってどうなんだろうと思うのです。

左右で違和感が出るのも嫌だなぁと。

まぁケーブル付きで3,000円程度で売ってるので、試しに買ってみるのもいいかなと。

2.修理する

SHUREの修理窓口は確認済み。

けれど修理費がいくらかかるかは、依頼してみないとわからないし、時間もかかる。

替わりに使えるイヤホンの持ち合わせもないので、不安定な要素が多い。

それと修理される部位によってはエージングがリセットされる可能性もあるので、左右の違和感問題もある。

ということでちょっと微妙かな。

3.同一機種の新品購入

どうせ買うならアップグレードしたいと思うじゃないですか。

SE215より上位はバランスドアーマチュアになってしまうので、好みに合うか不安ですが、上を目指したい気持ちは否めないところです。

4.上位機種にアップグレード

どうせ買うなら最高グレードのSE846を手にしたいと思うじゃないですか。

SE846×BT2のレビューはインターネットにもいくつかあったので見てみましたが、なかなか良さそうです。

でも10万円、ちょっと迷いますよね。(笑)

5.AirPods Pro

実は以前から気になっていたAirPods Pro。

iPhoneと連携させるときの使い勝手、移動時に付けっぱなしという利用用途からすると、もしやこれが最適解なのでは、とも。

3万円ならお試しで買ってみるのもよいかもしれない。

そんなわけで、いくつかの案を試してみようかと思います。

中古左耳とAirPods Proを買ってみて、SE846を改めて検討という感じかなと。

試したらまた報告したいと思います。

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