一度登った成長の坂を再び登るのは、時間短いが辛さは倍

ブログや運動がなかなか続かなくて困っているYasunoriです、こんばんは。

今日は習慣についてのお話。

僕は今、ブログと運動を再び習慣化しようと、あれこれ試行錯誤している。

再び、と言ったのは、かつては習慣化に成功し、それなりに結果を出していた、ということだ。

数年前の僕は、フルマラソンを走り、数万PVを稼ぐブロガーだった。

しかしあることをきっかけに、

それまで積み上げてきた習慣が一気に崩れてしまったのだ。

失われた習慣を取り戻そう!ブログを毎日更新するには|Notes of Life

いい具合に上り調子だったものが、

すべてリセットされてしまう出来事だった。

今回の記事を書くために久しぶりに読み返してみたが、

それ以来ずっと習慣化できず苦しみ続けているということは、

それほど大変なことだったのだろうと、改めて感じている。

一度成功した実績があるのだから、たやすく戻せそうな気がするが、

実際はそうでもなかった。

確かに、コツや感覚は覚えているから、少し始めれば勘が戻ってくるのも早い。

しかし、成功していた自分が基準=「ゼロ」となり、

今の自分は「マイナス」なんだという

認識を持ってしまっているストレスがある。

ちょっと挑戦してみては、

衰えた自分の姿を見て情けなく感じてしまうのだ。

たしかに一度登った坂を再び登るためにかかる時間は短いかもしれないが、

精神的なストレスは、初めて登ったときとは「違う」のだ。

初めての頃、ゼロからイチを積み上げている時は、

日々成長を感じられて楽しいものだ。

走るのが毎日速くなる、長い距離が走れるようになる。

PVがちょっとずつ伸びる、見てくれる人が増える。

しかし、マイナスからゼロに戻すのはかなり辛い。

以前はもっと、、、だったのにと、悔しさが募るのだ。

そんな思考パターンも客観的に理解しているにもかかわらず、

僕は過去の成功体験に囚われて、

自分自身を追いかけようとして足掻こうとしている。

そんなときは、過去を忘れて

「何も考えず淡々とこなす」

に限る。

今は出来るだけ無心で、続けることに専念しようと思う。

この記事を書いた人

ITコンサルタント/Webメディアクリエイター。自転車とカメラと料理が好き。
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コメント

  1. 匿名 より:

    がんばってね!

  2. Yasunori より:

    ありがとうございます!

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