東京五輪延期について思う

東京五輪2020が延期になるという報道発表があった。

ロードレース女子のチケットが当たっていたので、男子のレースと合わせて観戦に行くのを楽しみにしていた。

中止ではなく延期ということで、ほっとした。

共に観戦にいく予定だった父ともLINEで「仕方ないよね」とやり取りをした。

オリンピックの延期は史上初なんだそうだ。

五輪が予定どおり開催となった場合、出場しないと表明していた選手もいたので、開催延期は英断だったと思う。

1月から続く新型コロナウィルスの脅威。

ちょうど僕は12月に中国へ出張に行ったばかりだったし、勤務先の近くで感染者が出たこともあって、脅威を身近に感じながらの生活だった。

冬が終わり、春に近づくにつれて日本のウィルス蔓延の危機は脱しつつあるように思う。

一方で、世界では拡大が続いており、外出が制限されるなどかなり警戒度が上がっている国もある。

僕が好きなロードレース(自転車競技)はヨーロッパが中心だが、4月上旬までのレースが中止もしくは延期すると発表されている。

観戦する側も寂しいが、競技をする側も大変な思いをしているだろう。

自宅から出れない人も大勢いるだろうし、家族や友人が脅威にさらされている中で競技に集中などできるはずがない。

選手がみんな万全の状態で臨んでこそ、オリンピックの価値があると思う。

東京五輪2021(仮)はきっと、歴史に残るいい大会になるだろう。

チケットもきっとスライドしてくれるから、楽しみが1年先に伸びたということで、期待を膨らませて待つことにしたい。

この記事を書いた人

ITコンサルタント/Webメディアクリエイター。自転車とカメラと料理が好き。
プロフィール

Yasuをフォローする
学び
スポンサーリンク
Yasuをフォローする
yasu.me

コメント

タイトルとURLをコピーしました