そろそろiPhoneの寿命が尽きてしまいそうです

僕の使っているiPhoneは、2016年9月に購入したiPhone7です。

iPhone 3GSから毎年のように買い替えをしてきていたのですが、iPhone Xになったタイミングでなんだか購買意欲が下がってしまい、それから7を使い続けてきました。これまでの傾向からすると、2017年のX、2018年のXSと2回もスキップしたのはかなり異例だったんですよね。そしてこのiPhone 7は、使い続けて3年が経とうとしています。

しかし最近、そろそろ寿命だなぁと感じてきています。

コネクタが瀕死状態

電池はね、2018年6月にApple Storeで新品に交換してもらったんですよ。ちょうどバッテリー交換が格安でできるキャンペーン中だったので。そのときに運良く(悪く?)修理トラブルがあって、ディスプレイも無償交換で新品に。これでまたしばらく使えるなぁと、嬉しくなったものです。

しかしその後、急激に調子が悪くなってきた部分があるんです。

それが、Lightningコネクタです。

このLightningコネクタ、僕はかなり酷使している方かと思います。このiPhone 7は無接点充電に対応していないので、充電するときは必ずケーブルの接続が必要です。さらに、僕は移動のときは必ず音楽を聴いていますが、音質重視のためにワイヤレスを避け、Lightningコネクタの有線接続を好んでいました。そして、一眼で写真を撮ったら、Lightningコネクタ-SDカードアダプタを使って写真を取り込んでいます。

この酷使されたLightningコネクタが、だんだんと反応しなくなってきたんです。

最初は、Lightning-ステレオミニプラグが認識されづらくなってきたことに気づきました。最初はケーブル側の劣化かと思って、何度か交換してみました。一時はよくなったりもしたんですが、今年の春頃にはほとんど認識しないようになってきました。これは困りました。僕は移動中いつも音楽を聴いているので、これができないのは辛い。そんなわけで、愛用しているSHUREイヤホン用の、ワイヤレスケーブルを購入。事なきを得ることができました。

次に困ったのは、SDカードアダプタです。最近一眼カメラを新調したのですが、SDカードアダプタを認識しません。WiFiでスマホに飛ばす機能はありますが、RAWファイルを送ることはできないので、高画質の現像はできません。これは今の所改善策がないので、SDカードアダプタの利用は諦めています。

唯一の救いは、まだ充電ができていること。接点さえ繋がれば充電はかろうじてできるのか、データ通信ほどシビアな判定ではないようです。これができなくなってしまうと、修理せざるを得なくなりますが、Appleによると、Lightningコネクタの修理は「端末交換」扱いになるらしく、すなわち端末の買い替えと同義になります。さすがに充電できなくなるとマズイので。

いつ、何に買い換えるか

iPhone 8移行であれば、充電もワイヤレスでできるので、端子を使う頻度がかなり少なくなりそうです。さらに端末の寿命が伸びるのかなとも思いましたが、そろそろ5Gが見えてきているので、通信によるイノベーションの加速度によっては、端末の移行も進むかもしれませんね。

この記事を書いた人

ITコンサルタント/Webメディアクリエイター。自転車とカメラと料理が好き。
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