夕飯を作っているときに、それは起きました。
ジュッ
ほんの1秒か、2秒。
「しまった!」
と気付いて、あわててスキレットを放しました。
今日の夕飯はチキンソテー。
いつもニトリのスキレット(通称ニトスキ)を使って、まずはIHにかけて焼き目をつけて、そのままフタをしてオーブンに入れます。
熱くなったスキレットを持つときは、もちろん鍋つかみを使います。
肉が焼きあがるまでの間、洗い物をします。
こうした手順は慣れたものです。
ピーッ
オーブンが鳴り、肉が焼きあがったことを知らせます。
取り出すとき、シンクの横に置いていた鍋つかみを手に取り、スキレットを握った瞬間、
ジュッ
と水分が蒸発する音とともに激痛。
しまった、と思ったときはもう遅くて、次の瞬間ジンジンと指先が痛み始めました。
すぐに流水で冷やしましたが、水ぶくれになりそうです。
幸い、患部はそれほど大きくないのですが、かなり痛いです。
よく考えればわかることなんですが、鍋つかみが濡れた状態で熱いものを掴めば、水蒸気で火傷しますよね。
洗い物をしたときに濡れてしまったようでした。
これからは、鍋つかみは絶対に濡らさないようにしたいと思います。
痛い。
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