ミニキッチン研究家のYasunoriです、こんにちは。
最近キッチン周りの環境を整えています。その一環で
業務用のアルミ製片手鍋
を購入しました。安くて便利でオススメなので紹介しますね。
ちょっとしたゆで物に最適なアルミ鍋
ミニキッチンって、スペース的に物はあまり増やしたくないんですよね。今持っているストウブとスキレットだけでも、大抵の料理が作れてしまうんですけど、ストウブを主菜で使っているとスープが同時に作れないのが悩みでした。食の充実のために、汁物はぜひ用意したいところです。
コンパクトで使いやすい調理器具は何だろう?ってことで行きつけのカフェ「Cafe Nabe」のマスターにオススメしてもらったのが、業務用のアルミ製片手鍋でした。
おお、これならスペースを取らないし、見た目もシンプルで素敵。アルミは熱伝導率が高い金属なので、調理効率も良さそうです。そしてAmazonで調べてみるととっても安い!その場でぽちっと即注文しました。
僕が購入したのは15cmの浅型片手鍋です。1〜2人分の汁物や、添え物を作るのに活躍しそうな大きさですね。業務用らしく飾り気のなさが玄人っぽくてポイント高いです。
業務用アルミ鍋ってこんな感じ
業務用アルミ鍋のメリットをまとめるとこんな感じです。
- 構造がシンプルで壊れにくい。(取っ手まで金属)
- フタの取手がフラットになっているので上に物を重ねられる。
- 安い。業務用なので化粧箱などもなし。僕が買ったのは税込1,300円程度で、お試し感覚で買える。
- 軽くて扱いやすい。アルミはとても軽いので、大きな寸胴などにも使われます。
- 熱伝導率が高い。鉄の3倍、ステンレスの15倍くらい。鍋の温度が素早く均一に上がるので、料理の効率、質を向上させるポイントになります。
一方で、注意したいポイントはこんな感じ。
- 持ち手やフタまで全てアルミなので、触るときは鍋つかみなどが必須。
- 傷つきやすい。ステンレスに比べると、アルミは柔らかいので、金属たわしやクレンザーを使ってガシガシやると痛みます。コゲつくとちょっと手間がかかる。
- IH未対応のものもあるので、要確認。
ステンレスに比べると多少デリケートですが、鉄製のストウブやスキレットでも同じような感じなので、扱い方は慣れの問題だと思います。器具にあれこれ気を使いたくないという方は、無難にステンレスを選ぶのがオススメですね。
ちなみに日本伝統の雪平鍋もアルミですが、鍋の厚みがないのでやや焦げやすく、強度もこちらに比べると劣ります。お好みで選んでください。
ミニキッチンにも1個あると便利!
さっとお味噌汁を作ったり、主菜を作りながらじゃがいもを塩ゆでしたりで、大活躍しています。寒い日にはミルクパンとしても活用しています。
浅型15cmは容量が1リットルくらいなので、ほどよい大きさ。
軽くて小回りのきくアルミ鍋はとっても使いやすくて気に入りました。
ミニキッチンは置くものを厳選したいですが、この小さなアルミ鍋はサブの鍋としてとってもオススメですよ。
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