ロード乗り憧れの地、渋峠ヒルクライム!日本国道最高地点へ!【2017夏】

日本国道最高地点到達しました!

16:10、ついに峠の頂上、日本国道最高地点2,172mに到着しました!

ロードバイクに乗り始めた頃に渋峠を知り、いつか行ってみたいと思っていた場所に、やっとたどり着くことができました。駅からの所要時間は約4時間、大休憩は取らず、ほぼずっと登っていた感じです。達成感もありすごく嬉しかったんですが、残念ながら最高地点からの景色は霧の中で全く見えず…(泣)

次回は雪の回廊の季節にリベンジしたいと思います。

居合わせたバイクの方に、写真撮影をお願いしました。

「この峠、自転車で登ってきたんですか?!」

「はい、草津の下から1500mくらい登ってきました」

「ひえーーーー」

このやり取り、自己肯定感を刺激されて嬉しくなってしまいます。人が驚くようなことをやっていること、そしてそれを達成できたこと。僕はこれが楽しくて自転車に乗っているのかもしれません。

景色も(道も)見えないので、とりあえずこの先にある渋峠ホテルで休憩することにして、この場は足早に立ち去りました。

折り返し地点の渋峠ホテルへ

渋峠といえば、渋峠ホテルもお馴染みの名所です。

国道最高地点から数百メートル進んだところ、長野と群馬の県境にまたがるようにして建っています「ぐんま◀︎▶︎ながの」の標示が印象的ですよね。

僕が到着したときは、少し前に到着したらしい自転車の一行が、下山用装備を整えていました。僕も急いでウインドブレーカーを着込んで下山の準備を整えます。他には高地トレーニングをしている陸上部の姿なんかもありましたよ。

ホテルの前には自転車が立てかけられるように柵があり、これより内側は看板犬のインディー君と、子のマーカス君のテリトリーになっていました。

インディー君とマーカス君は、見るからにもふもふです。人懐っこくてすぐにじゃれて来るので、要注意ですよ。(サイクルウェアは高価なので、もふもふしに行きづらいのが難点・・・)次回はもふもふ突撃したいと思います。

ダウンヒルには魔物が住んでいるという

渋峠登頂記念撮影も。

ホテル到着からこの撮影まで10分くらいですが、僕は急いで下山しなければなりませんでした。

忘れてはいけません、僕は翌日のヒルクライム大会のエントリーを18:00までに終わらせなくてはならないのです。この写真を撮った時点でもう16:30を回ろうとしていました。あと1時間半しかありません!

しかしここからはダウンヒル、ある程度スピードは出るので、まだ時間的には余裕があります。焦る気持ちを抑えつつ、ダウンヒル開始です!!

ごぉぉぉぉぉぉぉ

霧で何も見えNeeeeeeeee!!!!111

カメラの画像は結露のせいで曇っているのもあるんですが、アイウェア(サングラス)も同じくらい曇るので、見え方は似たようなものです。

いやこれマジで怖い。

道を覚えているわけではないので、視覚情報が頼りですが、左右の景色がほとんど見えず、道路の中央線を頼りにするしかありません。路面もややしっとり気味だったので、ブレーキを慎重にかけながら、スピードをうまく殺しつつ下っていきます。

ダウンヒルは体がとっても冷えます。気温10度のところを時速40〜50kmくらいのスピードで走るのですが、ペダルを回さないので、体温が上がりません。僕はダウンヒル対策はバッチリしていたので大丈夫でしたが、登る人は夏でも油断しないようにしてくださいね。

視界がはっきりするくらいまで下った頃に、見知らぬ集団に合流しました。

スピードを上げて追い抜くほど余裕もなく、ぴったり後ろに付くとドラフティング(空気抵抗がなくなってスピードが出る)して逆に危ないので、付かず離れずの微妙な感じで追いかけていきます。

視界がよくて、田舎道の信号のない下りとなれば、思わずスピードが出ちゃいますよね。

ヒャッハー!(°▽°)

とかはしゃいでいたら、実は曲がらないといけない道を通り過ぎていました。

さっきのセブンイレブンの次の角を曲がって嬬恋村に抜けないといけなかったのですが、交差点を見落として直進してしまったので、余計に走らなければならなくなってしまいました。

ぎゃーーーーーーー

これは致命的なミスをしてしまいました。

そのまま村へ下れば受付時間に余裕で間に合ったのに、迂回しなければならなくなりました。思ったより下るスピードが速くて予想よりも距離を進んでいたこと、事前に曲がるポイントを念入りに調べていなかったことが原因でした。スピードが出過ぎてて標識も見えていなかったようです。(映像で確認すると、そもそも交差点がわかりにくい感じでした)

やはりダウンヒルには魔物が住んでいたのです!

いやいや、今はそんなことを分析している場合ではありません。とにかく間にあわせるにはどうすればいいのかを必死に考えます。

きた道を引き返すには、坂を登り返さなければならないので、ちょっと心が折れそうです。このまま坂を下り切れば、平坦基調かもしれません(たぶん)。8kmほど距離が増えますが、もうここまで来たら行くしかありません。

受付終了5分前まで全力で走って、それでも間にあわなければ電話で懇願しようと決めて、もうHP10くらいしか残っていないところを全開で走ります。

どぉりゃー!

(この一人タイムアタック、速いんですが体力をかなり消耗します。そして必死すぎて写真も映像もありません)

残り3kmのところで17:55になったので、参加証のハガキを見て事務局へ電話しようとしたところ、平日9〜17時の受付との記載が!

しまった!主催が自治体だったーーー!

ダメ元で電話してみても、やっぱり繋がりません。会場で受付をしている本部には電話連絡する手段はなさそうです。

これはもう、会場が完全撤収する前に滑り込んで直談判するしかない!あと10分もあれば着く!

うぉおぉぉ!回れ足!!

うぎゃー、やっぱり最後は登り坂かーーーい!!!

・・・

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