コイン式駐輪場の落とし穴。自転車は自分でしっかり鍵をしましょう

都内の駐輪場といえば、上の写真のようなコインパーキング式のものが多いですよね。2時間無料だったり、長時間でも数百円に収まるので、使いやすいです。

僕の自転車は安いほうの自転車(クロスバイク)でも7万円という価格なので、割とあっさり盗られたりするようです。駐輪するところは気を配りたいですよね。

コイン式駐輪場の落とし穴

このように台に固定できる駐輪場は、比較的安心できますよね。公共の駐輪場で、しかもお金を払って停めるわけですからね。でもこの方式の駐輪場は意外な落とし穴があります。

この状態で鍵がかかっているとつい思ってしまいますが、実は

お金を払えば誰でも持っていける状態

ということにお気づきでしょうか。

自転車を出すときに、料金装置に駐輪されている台の番号を入力すると、停止時間に応じて支払い額が表示されますよね。これ、暗証番号なんかも入れないので、誰でも解除可能です。止めたばかりの時は、0円で解除できます。そんな状態で、高級自転車を放置するのは結構不安ですよね。

※上の写真はワイヤーかけてますが、前輪がフリーなので、後輪を浮かせてころころ転がして出庫し、建物の陰でワイヤーを切れば終了です。

自転車を長時間停める場合はどうすればいいのか

長時間放置してしまう場合は、上の写真のように長めのチェーンやワイヤーロックで、駐輪台ごとロックしてしまうのがオススメです。このとき、駐輪台を傷つけないように気をつけましょう。(タイヤと駐輪台にかかった赤い紐のようなものがチェーンです)

少なくとも、この場でチェーンを切ってからでないと持っていけないので、ハードルは少し上がります。

まとめ

コイン式駐輪場はあくまでも「停める場所を提供するもの」と、駐輪場の看板にも明記してあります。自分の自転車は、自分で防犯に気をつけましょう。

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