iPhoneでSDカードが読めるようになるアダプタを買いました。
最近はiPhoneでも十分素敵な写真を撮れるようになっていますが、やっぱり一眼でこだわった写真も魅力的ですよね。
iPhoneで一眼写真をかんたんに扱えるように
IOS 10以降のiPhone/iPadなら、RAWデータ(写真の生データ)を扱えるようになったので、より一眼カメラとの親和性が高くなりました。
RAWデータ対応のアプリを使えば、画質劣化なしで画像編集するといったことが、iPhoneでもできるようになったんです。
これまでも、WiFi連携機能を使って、iPhoneへ画像を送るということはしていました。
WiFiを使った通信は転送速度が遅くなりやすく、JPEGでも1枚あたり数十秒待つこともありました。
これは「一眼で撮ってすぐSNSへアップする」という、あくまで一時利用のためでした。
本格的な画像の加工や管理は、Macに頼っていたのです。
しかし、Lightningコネクタから直接SDカードを読み込めるこのリーダーを使えば、あっという間に画像の転送が可能です。
出先で撮った写真のすべてを、その場でiPhoneやiPadの綺麗なディスプレイで確認することもできます。
IPad Proなら、USB3.0の速度にも対応しているので、さらに高速な運用が可能になっています。
IPhoneやIPadで画像の加工もできる上に、CloudやNASなど画像の保管管理をするシステムとの連携も十分実用的になってきています。
カメラがまた一歩進化する
一眼写真ですらも、PCから離れていくような時代がきているんですね。
僕はまだiPhoneに取り込んだ後の運用が整理できていないので、まだ本格的には始めていません。
しかしこの変化は、また僕を新しい世界へと連れて行ってくれるようでワクワクしています。
一眼&iPhoneユーザーの方は、SDカードリーダーをぜひ試してみてください。
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