ネットスーパーを使ってみてわかった店舗型スーパーのよさ

みなさん、ネットスーパーって使ったことありますか?

通信販売や出前のように、物を自宅に届けてくれるサービスって昔からありますよね。

最近はオーダーや配達方法が洗練されてきたおかげで、近くの店舗から自宅へ配送してくれるネットスーパーという形態も増えてきました。

僕も最近「イトーヨーカドーネットスーパー」を使ってみて、とっても便利でした。

ただ、ネットスーパーを使ってみたからこそわかる、実店舗のよさというのもあって、なんだか深い学びを得たのでご紹介しましょう。

ネットスーパーのいいところ

ネットスーパーのよさは、当たり前ですが「行かなくていい」ことです。

僕が使っているイトーヨーカドーネットスーパーは、登録すると自宅の近くの店舗が自動的に選択されます。

注文する際は、店舗を選択してから商品を選んで、カートに入れて行きます。

ここで並んでいる商品たちは、実際の店舗に並んでいたり、在庫しているものです。

配達時間を指定して、カード決済をすれば支払いは終了。

早い地域なら、夕方に注文して夜に持ってきてもらうこともできるほど、スピードも早いのです。

店舗に在庫してある商品を持ってくるから、品質も店頭で買うのと同じです。

ちゃんと冷蔵物はクーラーボックスに入れて持ってきてくれますよ。

僕の家から200mほどのところにスーパーがあるものの、駅から家を通り過ぎて寄らなければならないという、ちょっとした不便さがあります。

買い物用のママチャリもなければ車もないので、あまりたくさんの買い物ができないというのが悩みどころでした。

その点、ネットスーパーなら、ポチッと押せば玄関まで直接持ってきてくれます。

飲み物のように重たいものや、ティッシュペーパーのような大きいものでも、買いたい放題です。

家から出づらい、出たくないときでも、ネットから注文できるのはとても便利です。

一度、注文したあとに店頭で売れるなどして欠品になった時があったのですが、グレードの高い食材にアップグレードして届けてくれました。

さすがイトヨ、サービスいいです。

とても気に入っていて、便利に使っています。

店舗型スーパーのよさを再認識する

そんなわけで便利に使っていたネットスーパーなんですが、先日お料理教室に行ってから、ちょっと考え方を改めました。

ネットスーパーは確かに便利なのですが、生鮮食品もアイコンから選んで買うだけなので、「自分の目で見て選ぶ」ということをしません。

スーパーに並んでいるものを見て、旬の食べ物を知る。

美味しいもの、食べごろのものはどれだろうと吟味する。

知らない食材を見て、どんな味や食感なのかを想像する。

売っているものを見ながら今日の献立を組み立てていく。

スーパーを歩いて買い物をするということは、とても脳を刺激することだな、と思ったのです。

それに気づいてからは、スーパーに行くのが楽しくなりました。

定期的に購入する加工食品などは相変わらずネットスーパーを活用することもありますが、生鮮食品はお店で買うようにしています。

見たことがない食材があると、スマホで調べたり、とりあえず買ってみたり、なかなか面白いです。

さいごに

加工品でも、セブンプレミアムの味が好みでない場合もあって(笑)、食は奥が深いなぁとしみじみ思います。

ネットスーパー、実店舗のスーパー。

どちらもいいところがあるので、うまく活用していきたいですね。

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