桜の季節真っ只中ですね!
自転車でも走りやすい季節になって、僕も自転車で出かけることが増えてきました。
暑くなってしまうとそれはそれで対策も必要になるので、一番気軽にサイクリングを楽しめる季節ですね。
特にゴールデンウィークは気候もいいし、時間も確保しやすいということで、自転車旅には最適な期間ですよね。
昨年の春はクロスバイクでいきなり秩父にロングライドして撃沈してきましたが、今年の春は
- アルプスあづみのセンチュリーライド(160km)
- 一泊二日で東京湾一周サイクリング(250km)
この2つのロングライドに挑戦してみようと思います。
アルプスあづみのセンチュリーライドってどんなの?
あづみのセンチュリーライドは、国内でも結構有名なライドイベントです。
あまりの人気に、今年から4,5月の2回開催になったほど。
昨年の某自転車アニメにもこれを模した「あづみのオータムライド」なるイベントが登場していたので、さらに知名度が上がったでしょうね。
僕も以前からイベントの存在は知っていましたが、このアニメをきっかけに出走してみることにしました。
このセンチュリーライドというイベントは、いわゆる「レース」ではありません。
制限時間内に決められたチェックポイントを回って楽しむ「ファンライド」というジャンルのイベントです。
もっと言えば「ブルベ」というジャンルに近いのかなと思います。
長野ののどかな風景を楽しむのはもちろん、途中のエイド(休憩所)で地元の美味しいものをいただくのも醍醐味です。
コースは松本市を出発し、安曇野を抜け、冬季五輪開催で有名な白馬へ。
折り返して全工程160km(100マイル=センチュリー)を走ります。
獲得標高は635mで、半日かけてスカイツリーを登るような感じですね。
体力はそれなりにないと完走も危ういなかなかハードなイベントです。
僕が参加するのは4/23の春ライド。
今回は単身で乗り込んでみますが、見知らぬ土地で自然を満喫するのがとても楽しみです!
東京湾一周サイクリングってどんなの?
東京湾一周サイクリングは、個人で企画して一人で走ります。
都内近郊のロングライドとしてはわりとメジャーなコースですね。
こちらはGWの最中を予定しています。
東京湾一周って、どうやって海を渡るの?と思うかもしれませんが、湾の端っこの横須賀〜千葉方面に渡るフェリーがあるんです。
これをつかって反時計回りに東京湾をぐるっと回れば、一周200km、左側に東京湾を望むサイクリングコースの出来上がりです。
頑張れば1日でも走りきれない距離ではなさそうですが、走ることに精一杯になってどこにも寄り道ができなさそうなので、今回は南房総で一泊することにしました。
東京駅を出発、東京湾を反時計回りに走って、横須賀から千葉県へ。
そのまま館山付近へ向かい一泊、2日目は南房総を北上して東京駅へ戻ります。
距離的には2日間で約250kmくらいになりますね。
イベントならなんだかんだでサポートも受けられますが、個人企画は全て自分で面倒見ないといけないので、ハードルはかなり高くなります。
ライド中に泊まるのも、連日出走するのも初めてでちょっと不安もありますが、東京湾沿いを走るのがとっても楽しみです!
不安+ワクワクがたまらない
冒頭でも貼っていたこの写真。
ロングライド仕様にセッティングした愛車ですが、実は今回のロングライドのために、新しく大きめのサドルバッグを買いました。
100km超を走って、背中に背負うのがいかに辛いかを実感したからです。(苦笑)
僕の経験したロングライドといえば、昨年2月の秩父と12月の淡路〜香川帰省ライド。
イベント参加や宿泊すること、2週続けてロングは初めての試みです。
レベル10でシャンパニーの塔に行ったらカンダタにぬっころされたけど、今ははがねのつるぎも手に入れて、アッサラームまでたどり着いた。
僕ははるか砂漠を超えてピラミッドの奥地までたどり着けるのだろうか?って感じです。(わかりにくい)
不安とワクワクが同居して変なテンションになってきました。
さてさて、今年はどうなることやら。
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