思うところがあって、断捨離を進めています。
12月あたりまでは自転車やMac、キッチン用具など比較的高額な投資が続いていましたが、そこから断捨離の波が。
物欲に支配されすぎていたなぁ、と反省しつつ、シンプルな生活に向けて整理を始めました。
折しも冬から春への変わり目、マラソンシーズンも終わり、生活面でもリズムを整えようとチャレンジしているところです。
断捨離、今やらずにいつやるの?
この記事では、僕が今取り組んでいる断捨離を紹介していきましょう。
何を残すか?に目を向ける
断捨離は断つ、捨てる、離すという言葉が組み合わさっていますが、僕は
「何を残すか?」
に焦点を当ててやっています。
本当に必要なもの、実になるものを残すように整理を進めます。
「何を捨てるか?」ではなくて「何を残すか?」がポイントです。
ベストセラーになった片付け本、こんまりさんの『人生がときめく片付けの魔法』でも言われていた考え方ですね。
1シーズン着なかった服は処分する
服はもともとあまり多くないタイプですが、1シーズン着なかったものは処分しました。
きっと来シーズンも着ないはずです。
ヘビーローテンションでも傷んでいるものは処分しました。
来年の冬は少し買い足す必要がありそうです。
お気に入りの服に巡り会えますように。
少ない着数をアレンジして着回せるようなスキルを身に着けていきたいですね。
本やCDをまとめて処分する
読み終えた本やCDをまとめて処分しています。
この手のものは1つ1つやると大変なので、業者にまとめて引き取ってもらいます。
中には買ったけど読めていない「積ん読」の本も含まれますが、本当に自分に必要なら、また巡り会うはずです。
本は買った直後に読まないと読みたいという情熱が冷めてしまうので、できるだけ早く読んで流れるように回していきたいですね。
もちろん、いただいたりサインを頂戴した本、自分にとって重要な本やCDは大切に保管していますよ。
稼動率の低いガジェットを処分する
稼動率があまり高くないガジェット類の処分をしています。
週1回以上使っていないものは、
どうして使わないのか?
本当に必要なものか?
といったことを考えながら、仕分けをしました。
まだそこそこ値段がつくものは売りに出します。
衣類と違ってガジェット系は価値が下がりにくい傾向にあるので、中古販売に向いているからです。
Amazomほしい物リストをリセットする
モノではありませんが、Amzonのほしい物リストを処分しました。
ほしい物リストはとても便利な機能ですが、リストにあるものは、ついつい眺めてしまって、うっかり買ってしまうもの。
あれもこれも欲しい、いつ買おうか状態では、浪費に繋がりかねません。
これではイカンということで、今すぐでも読みたい本リスト以外は一旦リセットしました。
これだけでもずいぶんスッキリしました。
意外と無くてもなんとかなるもんです。
本当に必要になったときに買えばいいのです。
まとめ
執筆時はまだ絶賛断捨離中ですが、短期決戦で一気に片付けてしまいたいところです。
物を減らすと生活スペースも広がってゆったりするので、気持ちにもゆとりがでますよね。
特に、ほしい物リストの整理は物欲にまみれた意識を解放してくれたので、とても効果があったと感じています。
手放せば、また、新しいものが入ってくるようになります。
そうした変化を楽しみにしながら、引き続き断捨離を進めていきたいと思います。
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