1日27時間チャレンジ始めました。1週目の成果報告

会社は定時退社だけど、日々の生活がうまく回っていなくて、いろいろなことが渋滞してしまっていました。

僕はもっと自分で主導権を持って生き生きとした生活がしたい!

例えばこんなふうに。

  • 食事は3食自炊したい!(お昼はお弁当)
  • 朝はランニングで気持ちよくスタートダッシュしたい!
  • たまには自転車でサイクリング(遠出)したい!
  • 睡眠時間はたっぷり確保したい!
  • 会社仕事は毎日定時で帰りたい!
  • 音楽家の支援活動を増やして行きたい!
  • 自分の音楽活動も再開したい!
  • 読書したり、のんびり考え事をする時間がほしい!

けれど、今のままではやりたいことがいっぱいありすぎて、時間がいくらあっても足りません。

いったい、どうすればいいのか。

やっぱり何かを捨てなければいけないのでしょうか?

あなたの1日は27時間にできる

あるとき、Facebookで

「1日40時間くらいほしい」

とつぶやきました。

そのときふと思い出したのが、親しくさせていただいている税理士の

木村聡子さんの著書「あなたの1日は27時間になる。」

でした。

1年前に読んで、生活リズムや仕事効率の改善をしてきましたが、いつのまにかその秩序が乱れ始めていたのです。

そうだ、40時間は無理でも、27時間ならできるんだった。

再読して、今一度改善をしなければ!

そんなわけで僕の1日を27時間にするチャレンジが始まったのです。

木村聡子「あなたの1日は27時間になる。」を読んで僕が変えた行動|Notes of Life
▲本を読んだ時に書いたときのブックレビューはこちら。

第1週目 1日のリズムを整える

1日27時間チャレンジは、4つのステップに分かれています。

一度にあれこれやろうとすると、うまくいかないことが多いからです。

1週ごとにやることを増やして、段階的に改善していこうという手法です。

第1週目に提案されているのは、

「生活リズムの改善」

です。

やることが多過ぎて忙しいとき、人はたいてい生活リズムが乱れまくっています。

その状態ではなかなかパフォーマンスも上がらず、いいアイデアも浮かんできません。

だからどんどん改善が難しくなってしまう負のスパイラル状態に陥っているのです。

第1週目は、生活リズムを整えることを最優先にして、健康な状態でこれからのステップに臨んでいくことがポイントです。

僕の理想的な生活リズム

僕は以前、この本を読んでいい生活リズムパターンを作ったことがあったので、それを今の状態で再構築するのが目標になります。

平日会社に出勤して仕事をしているので、9:00〜17:30の出勤時間と、前後1時間程度を通勤に使います。

朝にランニングをすると、1日の調子がとてもいいので、15〜20分程度のジョグをやりたい。

それを前提として平日の予定を組むとこんな感じになります。

  • 6:00 起床、ランニング
  • 7:00 シャワー、朝食(+お弁当の用意、洗濯)
  • 8:00 通勤
  • 9:00 始業
  • 17:30 退社
  • 18:30 帰宅、夕食
  • 22:00 入浴、寝る準備
  • 23:00 就寝

僕はもともと残業が少ない現場なので、段取りさえうまくいっていれば、基本的には定時退社が可能です。

(残業が多い人は本を読んで、残業しないマインドを鍛えましょう!)

まずはこの生活リズムに、心と身体を少しずつならしていくことから始めます。

計画通りにはなかなか行かない

SNSなどで宣言しながら、上に書いた理想的な生活リズムを目標に、1週間続けてみました。

慣れてくるまでは、やりたいことも少し我慢です。

それでも、常に自分の立てた計画どおりに行くとは限りません。

飲み会や勉強会に出席すると、どうしても夜の時間が短くなってしまいます。

僕の場合は、夜の入浴をカットしたり、朝食を軽めにしたりして調整するようにしました。

基本的には上のスケジュールに従いますが、

「守れなくてもOK、ただし次の日にできるだけリカバリーする」

くらいの気持ちがいいのかもしれません。

1週間もすれば、睡眠不足が解消されて、だんだんと生活リズムも安定してきました。

まとめ

生活リズムを整えてから最も効果を感じるのは、睡眠不足の解消からくる集中力の高さです。

十分に睡眠が足りているので、飲み会などで多少睡眠時間が短くなっても、日中の行動に影響が出るほど睡眠不足になりません。

日々のパフォーマンスの安定にもつながるので、睡眠の重要さを改めて実感しているところです。

2週目は、このパフォーマンスを持って、仕事の渋滞を解消していくのが目標になります。

ではまた次回に。

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