発売されたばかりのCanon G9 X Mark IIを購入しました。
1インチの撮像素子を持つ高級コンデジシリーズの、Canonが出した最新のコンパクト機です。
標準ズームレンズを搭載して、35mm換算で28〜84mmをカバーします。
今回はとりあえずファーストインプレッションということで、開封の儀と撮影画像の紹介をしていきます。
PowerShot G9 X Mark II開封の儀
▲シンプルなパッケージ。あれ?注文したのシルバーだっけ?
▲と思ったら、色は箱の横に書いてました。
▲箱からは、驚きの厚さのマニュアルが登場。個人的にはPDFだけでも全然OK。
▲内容物は本体、ストラップ、バッテリー、充電器(と取説&保証書)。充電器がついていますが、USB充電可能なので必要ないかも。
▲手のひらサイズでとっても軽いです。どのくらい軽いかというと・・・
▲ストラップ込みでも207g。片手でもほとんど重さを気にせずにガンガン撮れるのが最高です。
さっそくPowerShot G9 X Mark IIを持って撮り歩いてみた
僕はこのPowerShot G9 X Mark IIを、ミラーレス一眼のサブ機として使おうと考えています。
「今日は写真を撮るぞ!」というときはミラーレスを持ち歩くけれど、そうじゃない日はできれば持ち歩きたくない。
かといってスマホよりもいい画質がほしい時もある。
そんな中間をうまく埋めてくれる存在だと、僕は思っています。
ポケットに入れておいて、ガンガン使うといい感じかな。
※クリックorタップで元画像表示します。(WPのプラグインで多少圧縮かかっているかも・・・)
▲朝の銀座。日中撮影のイメージですが、拡大すると奥の方までかなりはっきりと写っていることがわかります。解像度はかなりいい感じ。
▲夜の新宿。街中ならISOをあまり上げずに実用レベルの写真が撮れます。ISO250ならあまりノイズもなくていい感じ。
▲夜の駐輪場ですが、明るい場所。メタリックな雰囲気はかなりカッコよく撮れる。自転車を撮るには最適ですね。
▲薄暗い店内、電球色の光源下で写したパスタ。このカメラの出番が多そうなシチュエーションですが、なかなか美味しそうに撮れています。ISO800ならまだノイジーではないです。
▲薄暗い店内で撮影。望遠側でF4.9、しかも露出補正をかけてISO6400(オート)。ISOはこのくらいが限界レベルで、ノイズが結構わかるようになります。オートは〜3200に設定変更しました。
撮った画像の共有がとってもかんたん
軽量なので手軽に、そこそこ高画質な写真を撮れるのがおわかりいただけたでしょう。
しかし、カメラは撮ることが目的ではありません。
こういうカメラは、スマホなどと連携して、SNSやブログにかんたんに投稿ができることが重要です。
このカメラはすごいです。
Bluetoothでスマホと常時接続しているので、外出先ではアプリを開いて「カメラ内の画像一覧」を押せば、自動的にスマホとWiFi接続します。
▲撮った画像をスマホに転送するのはもちろん、リモートライブビューも可能です。
画像の転送速度はかなり速く、ストレスなく使えます。
まとめ
200gと軽量で手軽に、1インチの撮像素子で高画質に撮影できるのはもちろん、BluetoothやWiFiでスマホ連携もバッチリな、お得なカメラです。
望遠側が中望遠までしかない標準ズーム域なので、これ1台で全てというわけにはいきませんが、スナップや普段使いにはとってもオススメです。
ガンガン綺麗な写真を撮って、SNSやブログのクオリティを上げていきましょう!
コメント