賃貸でも壁掛けOK!ディアウォールを使って自転車2台を室内保管する方法

自転車を壁掛けするのにとっても便利な「ディアウォール」という商品を紹介します。

僕は2016年2月にアルミのクロスバイクを、

そして2016年12月にカーボンのロードバイクと、自転車を2台続けて買いました。

どちらも安い自転車ではないので、

マンションの外にある駐輪場には置かず、室内保管をしています。

 

クロスバイクを買ったら室内保管したい4つの理由|Notes of Life

 

僕の家の間取りは1Kなので、全く広くはありません。

家具や物はあまり多くありませんが、

自転車1台ならまだしも、2台目をどうやって置こうかと、すごく悩みました。

賃貸マンションでも自転車2台を室内保管したい

室内でも効率よく自転車を室内保管するには、どうしたらいいのでしょうか。

自転車を壁に寄せて置くと、上にがらーんとしたスペースができますよね。

ここをうまく使う方法はないかなと。

以前、バイクハンガーを使って壁に自転車を吊っている画像をみたことがあったので、

同じようなことができないかなぁと思ったんです。

 

でも僕が住んでいるのは賃貸マンション、安易に釘など打てるはずもありません。

そこで登場するのがディアウォールという商品です。

ツーバイフォーという建材を上下に突っ張るように使って、壁に柱を作ってしまうというアイデア商品!

このディアウォールを使えば、賃貸でもバイクハンガーをネジ止めすることができるようになります。

寸法をきっちりと測って作れば、十分な強度を持たせることができるので、安心なんですよ。

ディアウォールをバイクハンガーに使うときのポイント

ツーバイフォー木材はホームセンターなどで購入できます。

インテリアの一部になるので、できるだけ見た目(木目や汚れ)がキレイなものを選びましょう。

 

購入時にカットサービスを利用すると、木材を切断してもらえるので、

家にノコギリなんかがなくても安心。

カットサービスを利用するときは、事前に床から天井までの高さを採寸しておくのがポイントです。

商品の説明書きには「床から天井までの高さより45mmマイナスして木材をカットしよう」と書いていますが、

ネット上でも言われているように、40mmがオススメです。

僕も天井の高さー40mmで指定してカットしてもらいました。

2mくらいの長さの木材を担いでバスに乗り、よっこらせーと言いながら家まで運びます。

 

家に着いたら、表面を加工していきます。

表面を塗装している人もいますが、僕は木目が好きなので、

シンプルに表面をヤスリで削るだけにしました。

買ってきたままでも用途としては使えますが、

ヤスリがけくらいはした方が手触りがよくなりますよ。

 

紙ヤスリとハンドサンダーを使ってなめらかにしていきます。

僕は120番→240番で、ちゃちゃーーっと済ませました。

このヤスリで削る作業、思ったより重労働で、

しかも削り粉の後始末がめちゃ大変でした・・・。

 

表面加工が終わったら、バイクハンガーをネジ止めします。

キリでガイド穴を開けておくと、木ねじが入りやすいです。

高さ調整は事前にやっておきましょう。

 

ハンガーを取り付けたら、上下にディアウォールをはめて、壁に設置します。

こんな感じでピッタリと固定されます。

ディアウォールの上部にはバネが入っていて、これに突っ張り効果があるんです。

外したいときは柱全体を上に持ち上げるように上部に押し上げ、

下側を引き抜けば、かんたんに外れます。

移動もかんたんにできるので、とても便利です。

 

さっそくロードバイクを釣ってみるとこんな感じです。

なかなかいい感じですね!

木の色が気になる人は、壁と同じ色に塗装してもいいかもしれませんね。

普通のロードやクロスを釣るくらいなら、十分な強度がありそうです。

地震がきてもよほどでなければ外れてしまうような感じはありません。

 

そして、釣ったバイクの下に、もう1台のバイクを入れ・・・

入りませんでしたーーー。(泣)

 

当初の予定では、

ぴたーーーーっとハマる予定だったのですが、ちょっと高さが足りなくなってしまいました。

ロードを引っ掛けるときに、上部に少し高さが必要ということがわかり、

ハンガーの位置が少し下がってしまったことが原因です。

全体としては大満足の出来だっただけに、悔しいです。。。

まとめ

ディアウォールを使えば、

賃貸物件でもバイクハンガーを使うことができるようになります。

吊ってあるバイクを使ったりメンテナンスするときは、下のバイクと入れ替えれば問題ないですし、

下にできたスペースはメンテナンススペースとしても最適です。

 

この壁周辺にツールやグッズを揃えてもいいでしょう。

ディアウォール、とっても便利でオススメですよ。

 

↓施工の参考にしたのはこちらのサイトです。
賃貸DIYの救世主? ディアウォールを買ってみた! 感想や注意点など(ちゃまぽこ)

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