最近、クロスバイクで自転車通勤を始めました。
東京の中心部を自転車で走り抜けるという通勤経路なので、どの道も朝の通勤ラッシュで交通量が多く、なかなか大変です。
事故の危険性も高いですし、排気ガスをかなり吸い込んでしまうので、満員電車の方がマシかなぁと思うこともあります。(苦笑)
とはいえ、好きな自転車に乗る機会も増えますし、運動しながら通勤すると朝からスタートダッシュができるので、とても心地いい1日が過ごせます。
今回は、自転車通勤をさらに快適にするために、買い揃えたものをご紹介しましょう。
クロスバイク通勤をさらに快適にするには何が必要?
僕のクロスバイクはGIANT ESCAPE RX3です。
2ヶ月前にロードバイクを買ってからは、近場で使う程度になっていたので、ほぼノーマル状態に戻していました。
街乗りにはまったく問題ないんですが、通勤に使うとなると少し不便なことがあるということに気づいたんですよね。
そこで、少しずつパーツやグッズを集めていきました。
ここで紹介したものは、通勤必須アイテムだと思いますよ。
泥よけ
クロスバイクやロードバイクには通常、泥よけがついていません。
トレーニング用の格好なら問題ないかもしれませんが、通勤ならスーツということも多いでしょう。
少なくとも、泥はねは嫌ですよね。
衣服の汚れを防ぐためにも、通勤自転車に泥よけは必須です。
今回はGIANT純正品を購入しました。
ESCAPEシリーズ用の専用泥よけ(フェンダーセット)が売っているので、迷わずこれを選びました。
スタンドでも思いましたが、やはり純正品は一体感が最高ですね!(GIANT純正品パーツは通販では購入できないので、自転車屋さんへ行きましょう。)
タイヤ
自転車通勤で最も気をつけたいのが、パンクです。
ロードバイクのような細いタイヤはパンクしやすいので、自転車通勤に向いているとは言えません。
「タイヤがパンクして打ち合わせに遅刻しました。」
なんていうのは絶対に避けたいですよね。
少々車重が重くなっても、パンクしにくいタイヤを選ぶのが得策と言えます。
今回購入したのは、自転車通勤用に特化したパナレーサーの「ツーキニスト」というタイヤ。
ワイヤービードなので重いですが、ネットでも「全然パンクしない」という情報が多かったです。
タイヤに溝が切ってあるので、水はけがいいのもポイントですね。
僕はロードとチューブサイズを合わせるために、25Cサイズを購入しました。
28Cよりも軽くなって、今のところ快調です。
ペダル
自転車通勤で困るのが、革靴です。
最初からついていたのはアルミペダルでした。
スポーティでかっこよかったのですが、革靴で金属のペダルに乗ると、とにかく靴に傷がつきます。
立ち漕ぎなどすればソールが痛みますし、発進するためにペダルを足に引っ掛けて回すと、アッパーにも傷がつきます。
とにかく革靴はデリケートなんですよね。
そんなときはプラスチックもしくはラバー(ゴム)で覆ってあるタイプがオススメです。
僕が購入したのは、アルミがベースのラバーコーティングされているもの。
革靴でダンシング(立ち漕ぎ)しても滑りにくいですし、発車の際にペダルに足を引っ掛けてもアッパーに傷がつきにくいです。
とってもオススメ。
ペダルの交換には、ペダルレンチという専用工具が必要です。
ペダルレンチは強いトルクが必要になるので、安心のホーザン製のものを買いました。
ヘルメット用バッグ
意外と困ったのが、到着して脱いだ後のヘルメットの行き先でした。
僕はリュックを背負って通勤していますが、荷物が多いときは、ヘルメットを入れることができないこともあります。
ヘルメットをぶらぶらさせながら出社したり、客先へ行くのはちょっと・・・。
そこで購入したのが、旅行用の携帯バッグです。
とっても軽いのと、自転車に乗っている時は折りたたんで小さくできるので便利です。
自転車から降りたらヘルメットやグローブ、ライトなどを一式入れておくことができます。
アイウェアはヘルメットの内側に入れておけば、うまく保護ができますよ。
さいごに
通勤用自転車って、ただの街乗り仕様よりも求められるものが多いと思います。
スーツだし、革靴だし、パンクして欲しくないですよね。
ここで紹介した通勤用装備、あると便利ですよ。
▼ESCAPE RX3のカスタム記事もよかったら見ていってくださいね!
GIANT ESCAPE RX3を買って1年間でカスタムしたこと全部紹介!|Notes of Life
コメント