最近、7年ぶりに「自炊」をはじめました。
これからは自炊の様子もこのブログでご紹介していこうと思います。
僕が今住んでいるマンションは、キッチン周りがとくに狭いマンションなので「ミニマルキッチンを楽しむ」というコンセプトでいきたいと考えています。
この記事では、僕がなぜこれまで自炊をしなかったのか、
そして、なぜ自炊をするようになったのかをご紹介します。
僕が自炊をしなかったわけ
以前一人暮らしをしていた時は、ちゃんとキッチン道具を揃えて自炊をしていました。
忙しくてあまり凝ったものは作っていませんでしたが、冷凍冷蔵庫にオーブンレンジ、包丁やフライパン、鍋一式色々なものがありました。
でも、東京の仕事をやめて実家に帰ることになったときに、それらはすべて処分してしまいました。
実家では母や姉が料理をしてくれるし、自分で料理をする必要がなくなったからです。
4年ほど実家暮らしを続けた後、上京をしたタイミングでまた一人暮らしになりました。
当時は資金もあまりなかったので、しばらく外食で一時的な費用や手間を浮かせようと考えて、キッチン道具を買わなかったんです。
しかし、生活が安定し始めてからも、自炊をする気にはなりませんでした。
それは「自炊をしない理由」が、以下のようにたくさんあったから、です。
- 家も狭いからキッチン道具をたくさん置けない
- 一人分を作る場合は外食にくらべてコストメリットが出にくい
- 一人で作って、食べて、片付けていると、寂しさを感じてしまう
- そもそも片付けが苦手(やりたくない)
- 出不精なので外へ出る手段として「外食」は都合がいい
そんな日々が3年も続くと、「自炊をしない」ことが当たり前になってしまいました。
コンビニ食、外食が中心でも健康を保てるか?
コンビニ食、外食が中心とは言え「健康や食事に気を使った」生活をしていました。
朝は家でグラノーラなどのシリアルや果物など、加熱調理の必要がないものを食べます。
昼は会社で、サラダやチキンなどをコンビニで買って、控えめに食べます。
夜は会食などもあるため比較的自由で、定食を食べることもあれば、ラーメンや牛丼などのファストフードでサッと済ませることもあります。
ランニングなどの運動も定期的に行っていたので、この生活で特に健康的に問題があったわけではありませんでした。
問題がなければ習慣を変える必要もなく、僕は「自炊なしでいかに健康的な生活をするか」を考えていたほどです。
自炊に興味を持ち始めたきっかけ
ブログを続けるうちに、友人のキッチンスタジオで行われているブログの勉強会に参加するようになりました。
そこでは、参加者やオーナーが料理を振る舞ってくれます。
外食に慣れきってしまっていた僕は、そこで料理の楽しさや面白さを少し思い出しました。
みんなで食べる料理はもちろん美味しいけれど、自分でもこういうものが作れるようになりたい、自分でもふるまえるようになりたい。
そんなことを思い始めたのです。
この経験が、少しずつ僕のマインドセットが変わり始めました。
コンベクションオーブンを衝動買いする
キッチンスタジオの経験から、自炊に対する興味が少し上がっていたころ。
SNSで、僕のブログの師匠である立花岳志さんが、デュアルライフ拠点用のオーブンについて投稿されていました。
そしてそのコメント欄で、僕のメンターである勝間和代さんがコンベクションオーブンについて熱く語っていたんです。
(勝間さんはメルマガなどでたびたび調理器具の利用方法などを解説していて、この手の商品にかなり詳しい)
そこで紹介されていたアイリスオーヤマのコンベクションオーブン「リクック」が意外に安く、コメント欄でもそのことで盛り上がっていました。
僕のメンター二人が絡んだことで気分が高揚して、その場で「リクック」を衝動買いしてしまいました。笑
まずは朝食から始めています
「リクック」ことコンベクションオーブンを衝動買いしてしまったことで、突如として始まった僕の自炊生活。
今の僕の環境では、スーパーで買ってきたフライや焼き物などのお惣菜をあたためたり、トーストを作るくらいしかできません。
でも、これまでは「温める」すらできなかったことを考えれば、大きな進歩です。
朝にトーストや卵を焼いたりするくらいですが、少しずつ始めています。
急に揃えるのも大変だし、置き場所がないのは仕方ないので、
最小限の道具や設備で自炊を楽しむ「ミニマルキッチン」
をコンセプトにやってみようかと思っています。
今はオーブンしかないので、まずは鍋を足して「煮る・焼く」ができるようにしたいと考えてます。
作ったものはブログなどでも紹介したいと思いますので、これから楽しみにしていてくださいね!
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