ついに僕も、新しいMacbook Proを注文しました。
周りでは届いた報告もちらほら見えていますが、僕のMacbook Proが届くのは、クリスマス頃になりそうです。
今回は、僕が購入したMacbook Proの構成をご紹介したいと思います。
購入時の参考にしていただけると、嬉しいです。
Macbook Proは、購入時にしか構成を選べない
Macbook Proもとい、MacのノートPCは、基本的にパーツをアップグレードすることができません。
あとでメモリや記憶容量を増やしたいと思っても、それをずっと使い続ける必要があります。
ただし、Apple StoreにはCTO(Custom to Order)という仕組みがあって、一部のパーツを購入時にのみ、変更することができます。
あまり使わないという人は標準構成でもいいかもしれませんが、Macbook Proを欲しいと思う人なら、何かそれでクリエイティブなことをしようとしているはずです。
幅広い用途で長く使いたいなら、スペックはある程度強化しておいたほうが、満足度は上がると思います。
今回僕は、Macbook ProをメインPCとしても運用したいと思っているので、構成を少し強化することにしました。
容量-メインの記憶媒体は外付けHDDやNASを使う
僕は写真や映像のデータをかなりたくさんもっているので、今のデスクトップの中に2.5TBくらいのデータが入っています。
これを全部Macbook Proに移行するのは不可能です。
最近の写真や映像のデータはとても容量が大きいので、ノートPCに搭載されたSSDという記憶媒体では、とても持ちきれないからです。
これらの「保存しておきたいデータ」は、外付けHDDやNAS(ネットワークを使った外付けHDDのようなもの)を利用することを前提に考えます。
すると、Macbook Proの中に入れるデータは以下のようなものになります。
- アプリケーション
- 持ち出して使いたいデータ
- 作業中のデータ
経験上、標準の256GBだと利用していくうちに手狭に感じることが出てきそうだったので、今回は512GBを選択しました。
1TB(1000GB)という選択肢もありますが、価格差が大きすぎる(512GBから+4万円)ので、今回はパスしました。
プロセッサ-13インチはどれを選んでもあまり大差がない
続いてプロセッサ(CPU)を選んでいきます。
SSD512GBの標準構成は「2.9GHzデュアルコア Intel Core i5」です。
軽い処理なら標準の2.9GHzで十分でしょう。
3万円プラスすれば、3.3GHzのCore i7も選択できますが、コストに対して性能の伸びがイマイチです。
今回はコストパフォーマンスを考えて、標準のままで行くことにしました。
僕は映像の編集もしていますが頻度がそれほど多くないのと、本当に必要になるならデスクトップPCの方が性能が段違いによいので、移行すればいいのです。
メモリ-とりあえず多めに積んでおくのが吉
今回のポイントはメモリです。
標準の8GBでも十分とも言えますが、今回は2万円追加して16GBを選択しました。
僕はPhotoshopやLightroomなどの画像処理ソフトを含む複数のアプリケーションを開きながら、ブラウザも複数のタブを開いて作業をするような感じが多いです。
このくらいだと8GBよりも16GBの方がより快適に動くと言われています。
コストも2万円とそこまで大きくないので、追加をオススメします。
長く使いたいからこそ構成は妥協しない
さて、今回僕が選んだMacbook Proはこんな構成になりました。
締めて218,800円(税抜)でした。
本体以外にもカバーやUSB3.1typeC対応の周辺機器を買わなければならないので、たくさん出費がかさみますが…泣
とはいえ、長く使いたいMacbook Proだからこそ、構成は妥協をしたくないところですね。
ぜひ、人に聞いたり、悩みながら選んでみてくださいね!
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