雨の日ランニングは服装を工夫して快適に走ろう!

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ランニングは基本的に外を走るものです。

よく晴れた日であれば、走りたい!という気持ちになりますが、毎日快晴というわけにはいきません。

日本の年間降水日は約3割と言われているので、雨の日には走らないとすると、年間の出走回数というのは激減してしまうことになります。

逆に言えば、

今、雨の日にランニングをしていない人は、雨の日にもランニングするようになれば、出走回数を大幅に上げることができるのです。

僕も「雨の日でも走る!」と決めてからは、出走回数が増えて、トレーニングの計画が立てやすくなりました。

雨でも快適にランニングをするには、どんなことに気をつければいいのでしょうか。

雨の日でも快適に走るために必要なこと

雨が降っていても、ストレスなくランニングをするには、ウェアが重要です。

ランニングウェアは半袖や長袖など、季節に合わせて調整しますが、雨の日に必要なポイントは2つです。

1.肌を露出させない

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雨の日は、肌を露出させないように気をつけます。

雨を肌に直接受けてしまうと、そこに風が当たることで急激に体温を奪われてしまうからです。

夏場はまだいいですが、秋から春にかけては体を極端に冷やしてしまうことになるので、オススメできません。

ウェアでカバーしていれば風を防げるので、しっかりと保護しましょう。

たとえば、指の先まである手袋をつける、足全体をカバーできるロングタイプのランニングタイツをはく、などです。

2.防水効果のあるウインドブレーカーを羽織る

さらにウインドブレーカーがあれば、雨でウェアが濡れるのを防いでくれます。

防水加工されたウインドブレーカーなら、ウェアが濡れて重くなることもなく、冷えも防ぐことができます。

薄手のものが1枚あると、大会の待ち時間で羽織る用にも使えるので、とても便利です。

僕のオススメは、モンベルの「バーサライトジャケット」です。

夏場の小雨くらいなら半袖でそのまま走ってしまいますが、それ以外の季節は少しの雨でも体を冷やしてしまいます。

このジャケットはフードもついていて、さらに袖や裾などから風が入るのを防ぐことができるようになっているので、防寒にも役に立ちます。

冬場の大会参加でも大活躍している、お気に入りのウェアで、オススメです。

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キャップやサングラスも併用すれば、顔もほとんど濡れないので、オススメです。

見た目はちょっと、怪しくなりますけどね。笑

まとめ

雨の日ランのポイントは、基本的には雨が直接肌に当たらないように、ウェアを工夫することに尽きます。

でも、たったそれだけで雨を気にせずランニングができるようになります。

なかなかランニングが習慣化できないとお悩みの方は、雨の日も走ってみてはいかがでしょうか。

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