東京トライアルハーフマラソン完走!参加しやすい、いい大会でした!

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2016年10月29日に行われた、東京トライアルハーフマラソンに出場してきました。

本大会の参加は初めてだったので大会のご紹介と、参加レポートをお届けします。

東京トライアルハーフマラソンのご紹介

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東京トライアルハーフマラソンは、東京マラソン財団のオフィシャルイベントです。一般の参加枠もありますが、ほどんどがONE TOKYOプレミアムメンバーが対象になっているので、東京マラソンを走りたい人が集まる大会と言ってもいいでしょう。

年齢別1位の人には東京マラソンの出場権が与えられるほか、完走者を対象に、出場権をかけた抽選会もあります。

東京マラソンオフィシャルイベントだけあって、運営はとてもスムーズでした。参加人数は2,000人と小さな大会ですが、スタート地点には十分な数のトイレと、どでかい更衣室(テント)を完備。給水所や救護班もしっかりとされていました。

この東京トライアルハーフマラソンのコンセプトは「参加者が目標タイムとするペースを実感することができるよう、ペースセッターを配置し、参加者自身の走力アップ、レベルアップにつながる大会 」。コースは平坦で走りやすい荒川河川敷なうえに、ペースセッターは4:30から7:00まで30秒ごとに配置されています。セッターにはオリンピック出場選手もいて、並走して一緒に走れるのも豪華な特典。初心者の方でも安心して参加できる、オススメの大会です。

東京トライアルハーフマラソン 大会参加レポート

本大会は、僕にとって今シーズンの初戦でした。今シーズンこそサブフォーを達成したいと考えていますが、シーズンオフ中は結構さぼってしまったので、まともにジョグをするようになったのは最近になってから。負荷をかけたポイント練習こそやっていませんが、10月に入ってからはほぼ毎日ランニングを続けているので、コンディションは悪くありませんでした。当日の体調管理もよく、足の疲労も程よく抜けた状態だったので、まさにベストコンディション。

当日の朝はいつもと同じくらいの時間に起床して、おにぎりと大福を食べ、エネルギーを補給。号砲約1時間前に会場に到着しました。

会場で受付をしてゼッケンと記録チップをもらった後、走る格好にチェンジ。半袖のランシャツで十分な気温でした。

今回も、ヴァームを入れたボトルをウエストポーチにつけて走りました。少し重量増になりますが、給水所でのタイムロスとトラブルを防ぐためで、いつでも給水できるという安心感もあるのでオススメです。

勝負シューズはもちろん、相棒のasics DSトレーナー。

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▲天気は雨も予想されて心配されていましたが持ちこたえて、ランニングにはちょうどいい曇り空。

10:00に号砲。参加人数も少ないので、1分程度でゲートをくぐってスタート。スタート時の混雑もほとんどなく、最初の1kmからペースを維持できるくらいに落ち着いた状態でした。

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▲序盤は、キロ5:30セッターでシドニー・アテネ五輪代表の大島めぐみさんの後ろについて、ペースをアシストしてもらいました。1kmごとの通過や障害物などを教えてくれていたので、とても安心して走ることができました。やはりペースセッターの周りは集団ができていましたね。

走りながらスマホで写真が撮れるほど、余裕をもって走ることができました。笑

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▲コースは最初に紹介したとおり、平坦な河川敷エリアのため、とても走りやすいです。強いていうなら、わだちがある部分に水たまりが多いので気をつけるくらいです。

7km、最初の折り返し地点を過ぎたあたりからキロ5:30のペースセッターを追い越して単独走行。ここからキロ5:20を維持していきました。

後半1/3は向かい風になっていて、きつかったですね。なかなかペースが上げられず、他のランナーもきつそうでした。20kmあたりで終わりが見えたころ、向かい風と疲労できついと感じていたところに、後ろからキロ5:30セッターのロス・ソウル五輪代表の新宅雅也さんが追いついて来ました。

新宅さん「ほらほらー、もっと腕振って腕振って!がんばれ~~~!!!」

ぎゃーーーー、追い抜かれるぅーーーーーーー(;゚∀゚)

追い抜かれるのが悔しかったので、最後の1km、思いっきりラストスパートできました。新宅さんのおかげで気合いが入って、最後の根性出せました。ありがとうございます。

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▲ゴール後、お礼を言って、ツーショットも撮らせていただいて、本当に嬉しかったです!

自己ベストまであと一歩だったけど、大満足の結果でした!

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▲記録はネットタイムで1時間52分53秒、グロスタイムで1時間53分36秒でした。

少々筋肉痛はありますが特に故障したところもなく、最後まで極端なペースダウンもなかったので、無事に「完走」したと言えると思います。今年1月に記録した1時間51分04秒の自己ベストにはわずかに届きませんでしたが、シーズン初戦でこれだけの内容で走れたのは大満足の結果でした。順位も参加人数2000人で総合636位でちょうど上位3割くらい、ようやく中級者と言えるくらいになってきたのかもしれません。

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▲表彰式の後行われた、東京マラソン出場権をかけた抽選会。参加者2000人のうち、完走かつ東京マラソンの出場権を持っていない人が対象ですが、それって相当人数が多いってことで。抽選では10人しか当たりません。はい、ハズレ。当たった方は強運の持ち主ですね、おめでとうございました!残すは補欠当選に願いを託すしかありません・・・

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▲本大会の参加賞はTシャツでした。(上の写真で新宅さんも着ているやつ)ブルーでアシックスなTシャツは僕が大好きな組み合わせなので、メインウェア昇格確定です。ロゴも控えめで使いやすそうです。ありがとうございました。

次の大会は、来年1月のハイテクハーフマラソン。また少しずつ、がんばっていきたいと思います!

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