発売から遅れること約一週間、ようやく僕もiPhone 7をゲットしました。
今回は購入時にローンを組んだので、査定で時間がかかってしまったのが敗因でしたね。購入の確定は当然、査定終了後なので、1日くらいかかっちゃうんですよね。こういうときはやっぱりカード一括払いが一番速いですね。来年はお金貯めておきます。
さて、今日の記事はiPhone 7のファーストインプレッション。iPhone 6sと比較もしてみました。
iPhone 7のファーストインプレッション
鮮やかな熱帯魚が印象的だった6sから一変、シンプルで地味な印象を受ける7のパッケージです。本体にも過去のメジャーアップデートのような驚くような変化はないものの、6→6s→7と徐々に洗練されてきた感じですね。
本体デザインが変わったところは
- カメラの大きさや位置
- 背面のアンテナラインの変更
- 背面の文字や認証マークの変更
- イヤホンジャックの廃止
くらいです。
▲左がiPhone 7。スッキリしてツルッとなりました。
▲液晶画面側はまったく見分けがつきません。これ、どっちが7かわかりますか?笑
▲正解は右側が7。機構が変わったホームボタンは見た目同じなので、イヤホンジャックで見分けましょう。
▲カメラ周りはサイズや配置がかなり変わっています。ケースの使い回しは厳しそうです。
機能的には耐水防塵対応、物理ホームボタンの廃止、カメラのアップデートやFelica対応など、十分にメジャーアップデートと言えます。日常的にスマートフォンを活用する上で耐水になったことは安心感が上がります。光学手ブレ補正のついたカメラなどは使い勝手が格段に向上すること間違いなしです。最新の機能というわけではありませんが、iPhoneには待ち望まれていた機能がついに搭載されたということで、7は「ついに来た!」という印象があります。
いまいち「メジャーアップデート感」がないのは、デザインの変化が乏しいからなんでしょうね。勝手に「iPhone 6s Mark II」と名づけておくことにしましょう。一眼カメラとかでよくあるやつです。
iPhone 7をひととおり使ってみた感想
iPhone 7を使い始めてひととおり使ってみた印象は、
- カメラの性能がかなり良くなった
- 新しいホームボタンが慣れない
- イヤホンジャックがなくなった問題の解決策が決まらない
という感じでした。
▲iPhone 7で撮影。カメラはもうちょっと試してみたいところですが、かなり良くなったと感じます。
OSがiOS10にアップデートされているので、操作感も多少変わっていますが、これはiPhone 7に限ったことではないのでこの記事では割愛します。
パフォーマンスを比較するために、試しにiOS10にアップデートした6sと並べて操作してみましたが、ソフトの起動や挙動に大きな違いはありませんでした。そもそも6sでパフォーマンス不足を感じることもなかったので、体感的にも変化は感じませんね。1年単位で劇的に改良されてきたスマートフォンは、もうこんな領域まできちゃってるんですね。
6sから確実な進化も、劇的な変化はなし
iPhone 7のファーストインプレッションをお届けしました。
6sと比較すると確実に進化をしているものの、やはり劇的な変化はありませんでした。
注目されている待望のSuicaなどFelica対応も、Apple Watchとの組み合わせで対応できる場合もあります。6や6sを使っている人は、2017年のiPhoneまで待つという選択肢もいいと思います。
もちろん、僕のようないつも最新のものを使いたいという人には、文句無しで完成度の高い端末です。使い勝手のいい毎日の相棒になってくれることは間違いないので、これからガシガシ使っていきたいと思います!
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