Facebookのタイムラインで友人のつぶやきをみていると
「夏バテでだるい、調子が悪い」
みたいな投稿が何件かありました。
そんな投稿を見てふと、そういえばここ最近は夏バテを感じてないな、と思ったんですよね。
夏バテの原因って一体なんなんでしょうか。
僕が夏バテを感じなくなったのは、何をしたからなんでしょうか。
今日は夏バテの調査と、僕の夏バテ対策の紹介記事です。
それではどうぞ!
夏バテの原因とは
「夏バテ」というのは、夏の暑さによる自律神経系の乱れに起因して現れる様々な症状のことです。(Wikipediaより)
食欲不振だったり、めまいだったり、症状はさまざまで、この時期の体調不良のことを何でもかんでも夏バテのせいにされているのでは?と思ってしまうくらいです。
不憫な扱いの夏バテ。
夏バテの症状は色々ありますが、その原因となるのは
「自律神経の乱れ」
です。
自律神経とは呼吸や消化、血液の循環など無意識に行われている体のはたらきのこと。
これが暑さによって狂わされることで、体調不良が引き起こされるというのが夏バテというわけです。
自律神経はなぜ狂うのか
では、暑いとなぜ自律神経が乱れてしまうのでしょうか。
簡単にいうと、からだに負担がかかるからです。
夏は暑いし汗もかくので、冷たい飲み物やアイスを食べて涼もうとしますよね。
すると消化器に急激な温度差が生じて負荷がかかることになります。
夏の室内は空調が効いていることが多くて、外気温との差が激しい場合もありますよね。
この気温差も、からだは体温調整をしようとして負担がかかります。
夜、暑くて寝苦しいと睡眠が浅くなってしまいます。
十分な休養が取れないと、これも自律神経の乱れにつながります。
夏は何かとからだに負担がかかる要因が多いというのが、夏バテを引き起こしているのです。
夏バテ予防は何が効くのか?
夏バテを予防するにはどうすればいいのでしょうか?
僕が実践しているものは、特に夏バテ対策というわけではないですが、夏バテ予防に効きそうなものをご紹介していきましょう。
1.常温の水を多めに飲む
汗をかく夏は水分補給が大切です。
上でも紹介しましたが、冷たいものは消化器系を弱らせてしまいます。
僕は特に胃腸が弱りやすいので、極力常温水を買うようにしています。
最近は扱っているコンビニも増えましたよね。
もちろん冷えたものを常温まで戻してもOKです。
冷たい清涼飲料水は、体を冷やしてしまううえに、糖分も摂り過ぎて良いことなしです。
すっきりしたいときは冷えた炭酸水がオススメです。
余談ですが、僕はビールが大好きなのでほとんど毎日飲みますが、原則として350mlを1本だけと決めています。
どうしてもビールは飲みたいので、ちゃんと管理しています。笑
2.適度に運動をする
適度に運動をすることで、発汗や呼吸の調整能力が上がるので、体調が乱れにくくなります。
ランニングを継続するようになってからは、原因不明のだるさを感じなくなったのは確かです。
継続的な運動をすることは、体調管理にも目が行きやすくなるので、とてもオススメです。
3.十分な睡眠を取る
十分な睡眠が取れていないと、疲れが蓄積して夏バテがおこってしまいます。
僕は空調を工夫したり、睡眠不足を感じるときは休日に長めに寝るなどして調整しています。
枕やシーツは通気性のいいものするなど、睡眠環境を整えるのも大切かと思います。
僕は蕎麦がらを使った枕に、麻のシーツが最近のお気に入りです。
4.羽織れるものを持つ
夏場でも、寒いと感じるとことは多いですよね。
少し汗ばんでいるときに電車や建物内がとても寒く感じる、なんていうのはよくありますよね。
僕は夏場でも、いつも何か羽織れるものを持つようにしています。
長袖のシャツや薄手のストールなんかがあれば、冷房の効き過ぎにも、強い日差しにも対応できて便利です。
汗を拭う小さなタオルもあるとバッチリです。
まとめ
上でご紹介した内容を見ても、基本的には
「温度差への対策」
がポイントになるというのがお分かりいただけたと思います。
急激な温度変化は体の負担になるので、できるだけ緩和させてやるというのが、夏バテを防ぐコツですね。
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