先日オススメのシャンプーの記事を書きました。
これまでドラッグストアで買えるような安いシャンプーばかり使っていた人からすると、「高っ!」と思うかもしれません。
その価格なりの価値はあるので、ぜひ試していただければと思います。
高価なシャンプーを使うなら、できるだけその効果を高くしたいものですよね。
この記事では、正しいシャンプーの仕方と髪の乾かし方を考えていきましょう。
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効果を高めるために、正しいシャンプーの仕方を知ろう

先日紹介したシャンプー、バイタリズムのパッケージには、上の写真のような「使用方法」がついています。
シャンプーの効果を最大限に高めるためには、髪の洗い方もしっかりとマスターをしておきたいものですよね。
ここで特に大切なのは、STEP1と3です。
STEP1の1つ目「ブラッシング」は、特に髪の長い人はやっておいたほうがよいです。
シャンプー前にブラシで溶かすことによって、ホコリなどを事前に落としたり、もつれなどをほぐすのが目的です。
また、スプレーなどの整髪料で固まっている髪をほぐす役割もあります。これ、結構大事です。
STEP1の2つ目「お湯ですすぎ」。
シャワーを浴びながら、十分に汚れを洗い流しましょう。
基本的に汚れを落とすのはシャンプーではなくて、このすすぎのタイミングです。
整髪料などを使っている人も、このタイミングでできるだけ落としてしまおうという気持ちで、たっぷりと時間をかけて洗い流しましょう。
シャワーの流水はマッサージ効果もあります。
ここで十分に洗えていれば、シャンプーの泡立ちのよさが全然違うのがわかると思います。
そしてSTEP3の「頭皮マッサージ」。
これは自宅でできる最大の頭皮ケアです。
頭皮はストレスを受けると血行が悪くなって固まってしまいます。
そのまま放置すると、抜け毛や白髪の原因にもなってしまうので、日々のケアが大切なのです。
シャンプーをするときに、指で刺激を与えてマッサージしてあげましょう。
(今更爪をたててガシガシやる人はいないと思いますが、気をつけてください)
洗髪後は、まずはタオルドライでおおまかに水気を取りましょう。そして次がドライヤーです。
ドライヤーで髪を乾かしたほうがいい理由

洗った後は、必ずドライヤーを使いましょう。
髪の短い男性は、タオルドライだけで済ませてしまう人も多いと思います。
でも濡れた髪をそのままにしておくと、髪から栄養分が流れでてしまいます。
お湯を使ったあとは頭皮も汗をかきやすいんです。
なので大風量のドライヤーで温風と冷風を使い分けながら、一気に乾かしてしまうのがコツです。
僕は業務用の1300Wドライヤーを使っています。
軽量で大風量なのが特徴ですが、ホットプレートや電子レンジ並の消費電力があります。
ですので延長コードを使わず、壁コンセントから取らないと危険です。
下で紹介しているNobbyのドライヤーは1200Wタイプで使いやすそうです。美容室でもよく使われているもので、コストパフォーマンスもよくてオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?正しいシャンプーとドライをするだけでも、頭皮トラブルはずいぶん減るものです。
どうもうまくいかないという人は、いつも施術をしてもらっている美容師さんに相談してみるのがオススメです。
あなたの頭皮の状態もよくわかっているはずなので、親身になって話を聞いてくれるはずですよ。
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