ブログで実体験を語ることは人の役に立つ

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このGrand Duoは、僕の個人ブログとして様々なジャンルのことを書いています。

その中でも、安定してアクセスが多いのが、小脳梗塞の実体験を書いた記事です。

31歳で小脳梗塞になって学んだこと(1.発症編)

この記事、実はGoogleで「小脳梗塞」と検索すると検索結果のトップ5くらいに安定して出るようになっています。

検索結果の他の記事を見ても、教科書的な症例の解説をしているものが多いなかで、「実体験」を綴ったものでは僕の記事が1番目に表示されます。(執筆当時)

それだけ、たくさんの人に見てもらっているということですね。

困ったとき、人は検索をする

小脳梗塞という得体の知れない病気になったとき、僕はGoogleで検索をしました。

そのとき一番気になるのは

「ちゃんと治る病気なのか?」

ということです。

重そうな病名を告げられて湧き上がる不安の中で、闘病の実体験を語ったブログがあったら気になりますよね。

そこにちゃんと治って元気に生活している姿があれば、幾分か安心できるでしょう。

僕が小脳梗塞を発症したときは、Wikipediaに書いてあった、Mr.Childrenの桜井和寿さんの例がそれでした。

「あぁ、桜井さんは復活して元気に音楽活動してる。大丈夫だ」

この情報がどれだけ心強かったことか。

僕の実体験を読んで、安心してくれる人がいます

最近、2人の方からブログ経由でメッセージをいただきました。

そのお二人は、今まさに小脳梗塞で入院治療中という状態。

僕のブログ記事を読んで安心したという、お礼のメッセージでした。

直接お礼のメッセージをいただくということは、とても嬉しいものです。

僕は「この記事を書いてよかった」と、心から思いました。

僕も当時の気持ちを思い出しながら、お二人の回復を願いつつ、返信をさせていただきました。

あなたの体験したことをブログに書けば、誰かの役に立つかもしれない

症例の少ない病気などは、体験談がネットにほとんどありません。

情報発信をしている人は、社会全体で見れば本当に少ないのです。

(ここて言う「情報発信」とは、日記的な文章でなく、他人が読めるようにしてあるもの)

病気に限らず、ネットにない情報というのは、意外とたくさんあります。

特に、あなた自身が体験したことを書いたものは、オリジナルの情報として価値があります。

僕の闘病記のように、あなたの体験が、誰かの役に立つかもしれないのです。

 

誰でもかんたんに情報発信ができるようになっている時代です。

まずはSNSで、そしてブログへと、情報発信をする人が増えてくれることを願っています。

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