こんにちは!雨の日は絶対に自転車に乗らないと決めているYasuです。
今回は、サドルバッグの定番中の定番、TOPEAK社の「エアロウェッジパック」を購入したので紹介していきたいと思います!
なぜサドルバッグが必要なのか
サドルバッグというのは、その名の通り自転車のサドル(座るところ)につけるバッグのことです。
では、なぜこんなところにバッグをつけなければいけないのでしょうか。
ロードバイクやクロスバイクなどのスポーツ車には、カゴや収納スペースがありません。予備のタイヤチューブや工具、施錠していない時の鍵などを収納するために、サドルバッグを使います。
もちろん、バッグはサドルではなくハンドルやフレームにつけてもいいですし、リアキャリーをつける人もいます。しかしサドルの下に収まるコンパクトさと、デザイン的な一体感の高さは、サドルバッグが優れています。
TOPEAK エアロウェッジパック (ストラップマウント) Mサイズについて
TOPEAK社は、自転車用アクセサリーの大手メーカーです。自転車ショップに行けばTOPEAK製品を見かけないことはないほどです。それだけよく売れるということは、定評があるということ。「とりあえずTOPEAK」と言ってもいいくらいです。街でもTOPEAK製品を搭載した自転車をよく見かけます。
さて、このサドルバッグもド定番の「エアロウェッジパック」という、ストラップマウントのサドルバッグです。サイズは4種類あって、今回紹介するMサイズは上から2番目の大きさ。人によって必要な大きさが違うので、好みで選びましょう。
では、さっそく取り付け後の各部を見ていきましょう!
▲取り付けは上側がストラップで、
▲サドルポスト側がベルクロになっています。
たったこれだけで止めているのに、かなりしっかりホールドできます。中に工具類をたくさん入れているのに、ほとんど揺れを感じさせない、安定した装着感です。
▲バッグ底面には、ポンプなどが搭載できるベルトもついています。
▲サイドのファスナーを開くと、容量を拡張できます。一時的に物が増えた時などに便利そうですね。
▲意外と奥行きがあるので、結構いろいろ入ります。
▲中身を入れるとこんな感じです。
▲僕がサドルバッグに入れているのはチェーン、
▲タイヤレバー、アーレンキー
▲予備のタイヤチューブ1本
▲タイヤ交換時に使うボンベとインフレーター。
▲結構たくさん入ると思いませんか?Mサイズで、これらを全部入れてちょうどいいくらいです。ちょっとしたロングライドなら、十分に対応できそうです。
▲フタには、ポケットがついていて
▲中でごそごそ動いてしまう小さな部品を固定することができます。便利!
▲バックには、クリップタイプの尾灯がつけられるように、ベルトがついています。
こんな人にオススメ!
いかがだったでしょうか?
いろいろ機能的にすばらしくて、とっても使いやすいTOPEAKのサドルバッグ、僕はとても気に入っています。残念ながら防水ではないので、濡れるとマズイものの収納には向きませんが、雨の日は走らないという人には本当にオススメです。サイズは実際に自分が入れたいものを、お店で合わせてみるといいですよ。(試すときは、お店の人に確認しましょう)
このバッグの唯一の欠点は、売れすぎてそこら中の人がつけていることです。笑
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