僕がタバコをやめたのは、2010年5月4日。
もう6年も前のことです。
「そうか~、もう6年も経つんだね。これまで何本くらい吸わなかったんだろう?」
と思って、禁煙アプリをダウンロードして調べてみました。
すると驚きの結果が。
予想以上のデカイ数字にびっくりでした。笑
僕は1日20本(1箱)吸っていたので、単純計算でも6年(2193日)で約44,000本!
当時は1箱300円だったので、それで換算しても約66万円も節約したことになります!!
もし続けていたなら、有害な物質を44,000本も体内に取り込んでいたと思うと、ゾッとします。
タバコも随分と値上げをしているので、費やした金額はもっと多かったことでしょう。
わざわざ健康を害するために投資をする
こんなふうに書くと本当に馬鹿らしく思えますが、当事者としてはやめるのはなかなか大変なものです。
僕も、吸っていた時はやめるつもりもなかったですし、やめるときも大変な思いをしました。
僕がタバコをやめることができた理由
僕は自己啓発本を読むようになって、自分を見つめなおしたことが禁煙のきっかけになりました。
「喫煙という行為は、自分にとってネガティブな影響しかないのでは?」
と考えるようになったのです。
詳しいエピソードはこちらの記事に書いています。

待っているとき、食後、寝る前など、喫煙という行為は習慣としてその人に染み付いているものです。
10年間、毎日喫煙してきた僕にとって、その習慣を断つのはとても大変でした。
それでも、いろいろな工夫をして、なんとか苦しい数ヶ月を乗り越えたものです。

禁煙は長期的にはいいことばかり
タバコをやめた僕にとっては、禁煙して後悔したことは一度もありません。
食べ物がおいしく感じるようになりました。
体の調子がよくなりました。
肌が綺麗になりました。
イライラすることがなくなりました。
タバコが体や心に与えるネガティブな影響はとても大きいです。
これを読んでいる喫煙者の方も、薄々それに気づいているはず。
タバコの誘惑から抜け出すことは大変ですが、そこから抜けだした後はとても快適になります。
この記事を読んだことがきっかけになって、あなたが禁煙に挑戦してもらえると嬉しいです。
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