3月20日の板橋Cityマラソンを、無事完走で終えました。
これで今シーズンエントリーしていたマラソン大会がすべて終了しました。
残念ながら今シーズンの最終目標としていたサブフォーは達成できませんでした。
しかし、すべての大会でパーソナルベストを更新することができました。
昨年初完走をしたフルマラソン、こちらもパーソナルベストを1年間で40分更新。
まだまだ「完走」と胸を張って言えるような記録ではないですが・・・
それでも、今年の走力アップに関しては十分な手応えを感じることができました。
今シーズンの結果を振り返りつつ、僕が取り組んできたトレーニング内容などをご紹介していきましょう。
2015〜2016シーズンの大会結果
まずは今シーズンの大会結果を見ていきましょう。
富士山マラソン(フル)5時間11分(PB7分更新)
谷川真理ハーフ(ハーフ)1時間52分(PB8分更新)
板橋シティマラソン(フル)4時間38分(PB33分更新)
今シーズンは、すべての大会で完走、そしてパーソナルベスト更新です。
ハーフマラソンに関しては、全力で走り切れる力が十分についているので、記録狙いで走れました。
こうしてみると、サブフォーこそ達成できませんでしたが、なかなか上出来でしたね。
2015〜2016シーズンの走行距離
月間の走行距離は以下のような感じでした。
- 9月 25km
- 10月 102km
- 11月 140km
- 12月 93km
- 1月 100km
- 2月 29km
- 3月 143km
月間100kmくらいは目標に考えていましたが、週3~4回程度の出走なので、そんなにガンガンは走ってなかったですね。
それでも、昨年までの僕からすれば、大幅な走行距離アップでした。
2月の走行距離が大幅に下がっているのは、1月のハーフでいい結果が出たことによる油断です・・・。
水泳を始めてそっちに気が行ったのもありますが、なかなか積極的な練習ができませんでした。
もう少し走りこんでいないと、フルマラソンで「サブフォー」には届かないのかなぁと感じています。
僕のランニングの目標は「サブフォーをコンスタントに出せるくらいになる」なので、もう少し持久力アップが必要のようです。
継続的な取り組みというのは、モチベーション管理がとても重要だなと、しみじみ思いました。
2015〜2016シーズンに取り組んだトレーニング
9月に入り、11月の富士山マラソンが見え始めた頃。
今シーズン初頭に立てた「サブフォー」という目標に向かって、何をすればいいのかを考えました。
当時の僕はフルマラソン初完走で5時間18分というタイムでした。(ハーフは2時間0分)
夏の間にランニングを少しサボっていたので、シーズンインしてからは少し気合いを入れて取り組むことにしました。
そこで参考にしたのは、高橋尚子さんの師として有名な小出監督方式の練習です。
監督の『30キロ過ぎで一番速く走るマラソン』という本が、一番僕には合ってそうでした。
サブフォーを狙う人用の練習メニューも具体的に書かれています。
そこで紹介されていた、定期的に肉体に負荷をかける「ポイント練習」という考え方を取り入れた練習を開始しました。
次回は、ポイント練習の解説や、実際の効果についてご紹介していきます。
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