3月20日のフルマラソンにむけて、そろそろランニングに集中したい時期。
でもやっぱり泳ぐとリフレッシュするので、今回もレッスンをお願いしてきた。
クロールのレッスンも4回目。
今回は一度普通に泳いでみてから、悪いクセの矯正というメニューだった。
クロールのレッスンその4
僕は右利きなので、どうしても右腕の力が大きくなっているらしい。
今回の修正点はこんな感じ。
- 左手の入水が肩幅でなく、頭の上まで来てしまっている
- 入水を意識しすぎていて、両手共に固くなっている
- 水をかいた手を必要以上に後ろに回しすぎていて、体のローリングが大きい
これらを意識しながら、プルブイをつけて手のかきに集中したレッスンを受けた。
個人的に分かりやすく感じた練習方法が2つあった。
まず1つ目は、入水を肩幅に保つために、プール底面のラインを使うところ。
ストリームラインをまっすぐに保ちつつ、肩幅入水を維持できるので、意識がしやすかった。
そして2つ目は、手のかきが必要以上に後ろに行かないように、プール壁面を使って練習するところ。
これは立った状態で感覚を覚えさせるときの練習だ。
必然的に手が背中よりも後ろに行かなくなるので、意識がしやすいと感じた。
これらを意識すると、体のぶれやローリングが少なくなり、泳ぎが安定した。
改善して手応えを感じたのは、手を入水した時に「手をのばしておく」こと。
これはスピードに大きく影響した。
僕は右手のかきをしている間、左手がおろそかになってしまう。
これをちゃんと伸ばして、自分が槍のように伸びきることで、前に引っ張られるような推進力を生んでいく。
かいていない方の腕をまっすぐに伸ばす、これだけでスピードがかなり上がった。
まとめ
自然な動作としてできるようになるには、これらのことが無意識にできるようになる必要がある。
少しずつ覚えこませるしかないが、なんとなくコツのようなものがわかってきた感じがある。
やっぱり人について教えてもらうと上達が速いなぁ。
はやくマスターできるように、がんばろう。
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