休日の趣味として、そして都内の移動手段として、クロスバイクを購入しました。
僕が選んだのはGIANTというメーカーの「Escape RX3」というモデルです。
定番と言われるエントリーモデルの「Escape R3」よりもスポーティで、より速く走れるパーツ構成になっています。
今回ご紹介するのは、新宿三丁目にあるワイズロード新宿クロスバイク館で納車したあと、クロスバイクで初めて車道を走ってワクワクしたお話です。
▼納車時のエピソードはこちら。
初めてのスポーツバイクは専門店で買いたい理由。ワイズロード新宿クロスバイク館で納車してもらいました!
初めてのクロスバイク乗車は・・・
納車後は、そのまま自転車ショップから外に出て、普通に道路を走って帰ります。
僕が購入したワイズロード新宿店があるのは、新宿三丁目。
都会のど真ん中の路上に、初めて乗る乗り物でいきなり放り出されるのは、なかなかのプレッシャーです。笑
とりあえず進行方向を変えるために、お店の前から自転車を押して信号を渡り、対向車線へ。
まずは歩道で乗車です!
最初はサドルの高さと、ハンドルの低さにちょっとビビりました。
これまで知っている自転車よりも重心が高く感じるからでしょうかね。
歩道を50mほどゆっくり走ってみると、だんだんと慣れてきました。
初めて乗るクロスバイクは乗り心地が硬くて、ゆっくり走っていても路面のガタガタがダイレクトに伝わってくる感じ。
でもその分、転がり安さが抜群で、スイスイ進みます。
ペダルを踏み込むとすーーーーーっと伸びていく感覚が、心地いい。
もっとこの加速感を味わいたい。
そう思った僕は、そのまま新宿の車道へ・・・
初めての車道走行にワクワク!
僕は地元では仕事で車を使っていたので、車道そのものは問題なしです。
が、いざ自転車で出てみると、こっちが生身なだけに怖さを感じてしまいますね。
自分よりも速くて大きなものが至近距離で走ってくるので、そのプレッシャーはかなり大きい。
慣れない細いホイールで走りながら、側道の凸凹や排水口にも気をつけなければいけません。
前も後ろも右も左も下もでなかなか大変。
しかし人間の適応能力はすごくて、それもすぐに慣れてきます。
車道ならゆっくりヨロヨロ走っているよりも、スピードが乗って安定している方が安全。
下りで一気に加速を付けて、新宿大ガードの交差点を駆け抜けたあたりから、調子が乗ってきました。
ペダルに力を込めると、ぐーーーーーっとスピードがついて伸びる感覚。
これまで体験したことのないスピードを、全身で体感しながら走る。
体を使って、風を切って走るのは、なんて気持ちいいんだろう。
これがクロスバイクか〜〜〜って感じで、テンションが上がっていました。
(ロードバイクはこれより速いって、どんだけすごいんだろう、とも)
天気もよかったので、そのまま新宿から中野方面に向けて、自転車を走らせました。
自転車で走ってみたかったところ
僕はランニングで家の周りを結構走っていたので、そこを自転車で走ってみたかったんですよね。
ランニングと比べてどのくらい速いのかを比べることもできますからね。
山手通りを北上して、中野坂上から青梅街道沿いへ出ました。
途中の上り坂も、すいすいと登れて、クロスバイクってすごいなと感じつつ。
青梅街道に入れば平坦道が続くので、ペダルを目一杯踏んで一気に加速します。
スピードメーターなどはまだつけていないので、速度はよくわかりませんが、スピードに乗っている時の爽快感がすごい。
生身で、自分の足で漕いでそのスピードを出しているという感覚が面白いんです。
調子をよくしたのでそのまま高円寺あたりまで駆け抜けていきました。
丁度高円寺の陸橋、環七にぶつかったところで昼食。
そこから環七を通って甲州街道で新宿方面へ戻るルートを走りました。
初めてのクロスバイクで13km走ってみた感想
新宿三丁目から新宿駅の大ガード、新宿中央公園、中野坂上から青梅街道。
高円寺で環七に入って南下、甲州街道を初台まで行って、山手通りを下ってフィニッシュ。
全行程13kmほどでしたが、楽しく走れました。
今回は歩いたり走ったりしたことのある区間ばかりを選びました。
自転車ならではの速さを実感できて嬉しかったです。
まぁでも、やっぱりおしりは痛かったですね。笑
乗れるときはできるだけ乗るようにして、慣れていかないと、長距離に挑戦できませんからね。
自転車で都内の各所を回ってみたいので、またレポートしていきたいと思います!
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