今日はプールに行く予定にしていたが、行ったら定休日だった。笑
でも、家からすごく近いので無問題。
久しぶりの10kmタイムトライアルに挑戦
そんなわけで、今日のトレーニングは水泳からランニングにスイッチした。
(これで自転車まで手をだしたらトライアスロンとか言いそうだ・・・)
水泳は2時間の枠でスケジュールを確保していたので、時間的に10kmを走ろうということに。
そしてメニューは、最近ランニングをサボりがちだったので、気合いを入れるためにタイムトライアルに設定。
タイムトライアルというのは、決めた距離のベストを更新するつもりで走るトレーニングのこと。
気分はレース本番さながら、限界まで追い込むので、一番キツイトレーニングだ。
練習でタイムトライアルをしたのは、ハーフ一週間前の1月3日。
実に1ヶ月半ぶりの10kmタイムトライアルとなった。
50分の壁が超えられるように
今日の記録は10kmほぼ50分ジャスト。
5km過ぎで脇腹が苦しくなったので、一度歩いて水分補給したが、その後は復調して走れた。
30秒ほどロスしたが、それでも50分で走れるようになったと思うと、感慨深い。
最後は心拍数170近くを維持してかなりきつかったけれど、速く走れるのが楽しいから頑張れる。
去年の自分では、10kmを50分以下で走るというのはかなり難しかった。
のんびり自分のペースで走っているだけでは、50分を切るようなランニングにはならないから。
これまで60分かかっていた人が50分になるには、ベースのレベルアップがないと難しい。
それだけに、今回も50分ペースで走破できたのは嬉しい。
ようやく、中級者、サブフォーを狙っていますと言えるようになったのかなと思う。
負荷をかける練習の必要性
長くランニングをやっていると、ただ走るだけでは筋肉痛すら起こらなくなってくる。
ジョギング程度の負荷では、筋肉が傷つかないくらいまで発達したということ。
しかしそこから先の領域をみたければ、やはり距離やスピードなど、負荷をかけていくしかない。
全力で走る、長い距離を走ることで、また少しずつ成長を重ねていく。
これは人生も同じなんだなと思う。
スポーツを通じて人間を鍛錬するということは、いろいろな気付きがあるなぁと、しみじみ。
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