最近インフルエンザが猛威を振るっていますね。
僕は昨年、普通の風邪から続いて、人生初のインフルエンザを体験しました。
このときは約1ヶ月近くの間、体調を崩してしまって大変でした。
さすがに体調管理の改善をしなければということで、加湿器を購入したのでした。

それから1年。
今年の冬は、今のところ風邪をひいていません。
僕は風邪をひくときは、のどからくることが多かったんですが、のどの乾燥をふせぐ加湿器が役に立っています。
今年も大活躍な、加湿器の大切さをご紹介しておきましょう!
なぜ加湿器がいいのか
昨年記事にも書きましたが、インフルエンザウイルスは湿度30%ほどで最も活性化すると言われています。
それはなぜか。
湿度が低いと空気中のホコリやチリと同じように、ウイルスも飛びやすくなってしまうからです。
そして、空気が乾燥すると、鼻やのどの奥の粘膜もダメージを受けてしまいます。
傷ついた粘膜はバリアが弱ってしまうので、ウイルスが付着しやすくなってしまうんですね。
そこで、加湿器などを使って空気中の湿度を50%程度で維持できるとよいと言われています。
- ウイルスやホコリが飛ばない
- 鼻やのどが乾燥しにくい
という効果が、インフルエンザ予防に効果があるんですね。
濡れタオルや部屋干しではダメなのか
濡れタオルや洗濯物を部屋に干したりすると、一時的に湿度は上がります。
しかし、手軽な分、課題もあります。
濡れタオルは、湿度が低い状態だとあっという間に乾いてしまいます。
どうしても容量が小さいので、湿度の上昇率が少なすぎることが多いんですね。
洗濯物の場合は、逆に多すぎます。
湿度は上がり過ぎると、逆に結露などを誘発して、カビなどの原因にもなります。
家電やカメラなどに影響がある場合もあるので、注意が必要です。
適切な湿度をコントロールできるというところが、加湿器を使う最大の理由です。
寝るときにエアコンをつけていてもOK
僕は寒いのが苦手なので、寝るときにエアコンをつけて寝ています。
すると、朝起きたときにのどがすごく乾燥していて辛いんですね。
みなさんも経験あると思います。
加湿器導入してからは、そんな悩みもなくなりました。
夜寝る前に加湿器を満タンにしておくと、朝起きてものどが乾燥していません。
寝るときは湯たんぽも併用しているので、とっても快適な睡眠環境にすることができました。
加湿器は美容にも効果的!
冬は、肌が乾燥すると言われますよね。
この原因のひとつはもちろん、湿度が低いことです。
スキンケアで肌をバリアすることも必要ですが、水分が過度に奪われないように空気中を加湿しておくことも大切です。
健康管理をすることは、美容にもよいということですね!
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