iPhone の周辺機器で有名なAnkerのライトニングケーブルが、Amazonセールになっていました。
普通のケーブルならスルーなのですが、
「防弾チョッキと同じケブラー繊維を使ったタフなケーブル」
的なキャッチがついていたので、つい買ってしまいました。笑
防弾機能まではなさそうですが、タフそうなのは確かです!
そこまで言うならと、僕が愛用している
オウルテックの「ストロングライトニングケーブル」
と比較させてみました。
▼ストロングライトニングケーブルの記事はこちら

Anker PowerLine ライトニングUSBケーブル 外観レビュー
セール品で、1200円ほどで購入。
長さはストロングケーブルと同じ、30cmのもの。
(僕は持ち運び用に、短いケーブルを愛用しています)
ストロングケーブルは現在1,500円くらいなので、ちょこっと安い。
▲Ankerらしい、シンプルでコンパクトなパッケージです。
▲全体の印象は純正ケーブルに近いです。
手触りも純正とよく似ているので、「ケブラー」と言われても、イマイチよくわかりません。
▲ケーブルとコネクタのつなぎ目が、少し工夫してありそうです。
▲Ankerの製品ページを見ると、構造的には頑丈に作っていると書いています。
が、見た目感じが普通なので、なんだか頼りない。
▲ネットでは、なにげにAnker印のケーブルタイが使いやすいと好評でした。(そこか)
明らかに強度が強いというのがよくわからず(汗)、頼りない印象の外観レビューになってしまいました。
「ここまで薄くできるケブラー繊維はすごい!」
のかもしれませんが、これだと酷使してみないと真価がわかりませんね。
ストロングケーブルとの比較
僕がこれまで使ってきた、オウルテックの「ストロングライトニングケーブル」と比較してみましょう。
▲明らかに一回り太くて、メッシュ状の頑丈なケーブルが特徴のストロングケーブル。
全体的な強度としては明らかにストロングケーブルの方が強固な感じです。
▲並べてみると、ストロングケーブルの方ががっしりしているのがわかります。
▲コネクタもタフなストロングケーブル。
▲ストロングケーブルは、明らかに固いです。
ストロングケーブルは、取り回しはし辛いのですが、その分「曲げ」に強いです。
ケブラーは純正と同じように薄く柔らかいので、「曲げ」にはあまり強くないのでは、と推測できそうです。
ケーブルの断線は中の芯線が金属疲労を起こすことも原因の一つ。
皮膜は頑丈でも、中の芯線が断線しては元も子もないですからね。
全体の強度としてどの程度かは、使い込んでみないとわからなそうです。
ケブラーを一週間ほど使ってみた
ケブラーケーブルを一週間ほど使ってみました。
ストロングケーブルと違って取り回しがしやすいので、とても使いやすいです。
今の所、激しく曲がったりはしていないので、(当たり前ですが)普通に使えています。
純正と比べると、長さが短いだけでも曲がりにくくなりますしね。
頑丈過ぎて使いにくさがあるストロングケーブルか、柔らかいけど不安が残るケブラーケーブル。
あなたはどちらのケーブルが好みでしょうか?
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