走りのレベルが1ランク上がった理由とは。2016年1月ラン日誌振り返り

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ラン日誌、(PVは少ないけれど)自分の大切な記録なので振り返っておこう。

富士山マラソン後の12月頃から、走りのレベルが一段階上った。

以前に比べて、スピード感、地面を蹴る足の力、レースペースの感覚が明らかに違う。

自分自身でも驚くほどはっきりと感じられるほどに。

その流れで1月10日のハーフマラソンに臨めたのは最高だった。

1月のランニングは、かなり収穫が多かった。

ハーフマラソン大会で自己ベスト更新

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ハイテクハーフマラソン、1時間51分で自己ベスト更新。

初めて参加した記録が2時間32分だったから、2年間で40分も短縮できたことになる。

レースもほぼ自分が予測した通りの内容で、故障もなく快走。

これはかなり嬉しかった。

1/10 ハイテクハーフマラソン 自己ベスト更新!

走りのレベルが上った理由

この領域に行くことができたのは、間違いなく

「計画的なトレーニングを始めたから」

だと思う。

富士山マラソンを控えた10月あたりから、月平均で100kmを走ってきた。

その100kmの内容も、

「スピードトレーニングの日」「長距離の日」「ビルドアップ走の日」

などと、メニューを決めてメリハリのある練習をしてきたからだ。

富士山マラソンでは準備期間が短かったので完全完走には至らなかった。

しかし、練習の質や量がしきい値を超えたのだろう。

以前は1kmあたり6分程度がせいぜいだったのが、今では5分程度で、10km以上の長距離を走れるようになっている。

12月あたりからは、練習でもバンバン自己記録を更新していて、モチベーションも上がった。

負荷をかければ体は応える

確かに練習は負荷をかけているからキツイ。

5kmや10kmを全力で追い込むタイムトライアルをしたり、心拍数180くらいまで負荷をかけると、相当キツイ。

それでも、負荷をかけていけば、肉体は反応して変わってくれるんだということを、身をもって体験した。

「速く走る」というスピード感覚や体の動かし方も、自然と身についてくる。

ゼーゼーハーハー言いながら

「トレーニング」

をすることで、レベルアップすることができるのだ。

若いころは苦手だと思っていた持久系のスポーツだけれど、今は走る楽しさがわかってきた気がする。

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