宮越屋珈琲、新橋店。
会社帰りに見かけて気になっていた珈琲店で、豆を買ってみました。
どうせならと、売れ筋のブレンドを2種類買って、レビューしてみました。
どちらも特徴があって、なかなかよい豆でした。
宮越屋さんは都内に結構あるので、参考にしてみてください。
それでは行ってみましょう!
マイルドブレンド-アフリカ系の爽やかな中深煎りブレンド
まずは、人気No.1というマイルドブレンドから。
100g 450円。
アフリカ系のタンザニア・キリマンジャロを中心としたブレンド。
豆の粒も均一性があってよい感じです。
中深煎りでやや淡い色です。
蒸らしでお湯を注ぐと、立ち上るフルーティな香り。
アフリカ系の豆は、このフルーティさが特徴です。
個人的にはマイルド、という印象ではなくて、「爽やか」の方がしっくりくる味わいでした。
フルーティで爽やか、そこそこ酸味も出てきます。
単品で飲んでもいいですし、食後にさっぱりしたいときなとにもよさそうです。
フレンチブレンド-まろやかな深煎りブレンド
続いてフレンチブレンド、こちらも人気がありそうです。
100g 500円。
中南米系のコロンビアと、インドネシアのマンデリンをブレンド。
ローストは極深煎りの豆で、オイルがかなり浮いて真っ黒です。
挽くと香ばしい深煎り独特の香りが立ち上ります。
蒸らしでお湯を注ぐと、香ばしさの中に甘味の要素を感じます。
深煎りの豆はお湯の温度をやや低めに入れると、甘さが引き立つのでオススメです。
このフレンチブレンド、丁寧に淹れるとかなり濃厚なコーヒーに仕上がります。
美味しいけれどたくさんは飲めないので、お水を添えて。
チョコやクリームなどのデザートと一緒に食べると、このコーヒーを最大限に楽しめそうです。
まとめ
今回は宮越屋さんの人気豆のうち、両極端のブレンドを試してみました。
店舗も多いのである程度まとめて焙煎しているのか、鮮度はほどほどでしたが、味の作りは洗練されていると感じました。
どちらもオススメできるので、ぜひ試してみてください!
宮越屋さんの喫茶で試してから購入するのもアリだと思います。
喫茶の雰囲気も落ち着いた雰囲気でとってもいいですよ!
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