僕は2013年9月からランニングを始めました。
それから2年半の間で、ハーフマラソンに4回、フルマラソンに3回出場してきました。
僕にとってマラソン大会に出ることは、目標設定の手段でした。
回を重ねるごとに、成長を感じられることもあって、自分の中で大きな達成感を得られるイベントになりました。
その大切なイベントにおいて、僕がいつも大会後に決まってやっている「儀式」があります。
それではご紹介しましょう。
僕がマラソン大会後にやっている、3つの大切なこと
肉を食う
僕はマラソン大会の後は、肉を食べに行きます。
その一番の理由は「ご褒美」としてです。
実は、マラソン後のステーキはあまりよくないと言われることもあります。
ハードな運動をした後は、胃にもダメージを受けているからです。
筋肉を補修するためにタンパク質を補給するという点では正しいのですが、塊の肉は胃に負担がかかってしまいますからね。
それでも、僕は自分に「よくやった!」と言いたいから、肉を食べに行きます。
神社にお礼に行く
僕の大切な儀式の一つになってきた、お参り。
僕がいつも走っている新宿中央公園にある、新宿十二社熊野神社へお礼に行きます。
怪我なく完走できました、ありがとうございます。
新記録が達成できました、ありがとうございます。
本気でやっているからこそ、神様への挨拶が効いてくるのです。
シューズを洗う
僕は大会の後、必ずランニングシューズを丸洗いしています。
マラソン大会に出ると、ランニングシューズがとても汚れます。
普段の練習で舗装された路面を走る人は、それほど汚れませんが、大会では砂地があることも多く、汚れやすい。
これまでの練習で溜まった汗や汚れもまとめてキレイにするために、シューズの丸洗いがオススメです。
シューレース(靴紐)を外して、靴底に挟まった石を取り除きます。
黒ずんだゴムの部分は、流水と歯ブラシでこすれば、綺麗になります。
▲ビフォー・アフターで一目瞭然ですよね。
シューズを洗って、手入れをしてあげると、愛着もわきます。
一流は道具の手入れを惜しまないといいますよね。
特別な道具を使わないランニングにおいて、シューズは自分の走りのすべてを支えてくれる「唯一の武器」のようなものです。
そんな相棒を、大会が終わって一区切りついたときに、労をねぎらってあげるのも、大切な儀式です。
まとめ
自分へのご褒美をあげる。
神様にお礼をする。
道具を手入れする。
これらのことは、やらないといけないわけではないけれど、やると精神的に高まっていくのを感じます。
体を健康に保つために続けている、ランニング。
「走る」ということを、より洗練されたものにするために、僕はこの儀式をやっています。
こうしたことにこだわってみるのも、人生において必要なのではないでしょうか。
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