ずっと気になっていたAcru(アクリュ)のカメラ用ハンドストラップを買いました。
ブログやYoutubeで話題になっていた革のストラップで、とても使い心地がいいと評判でした。
オールハンドメイドというプレミアム感、丁寧なつくりのよさ、しっくりと手に馴染む感覚が素晴らしいストラップです。
最高の満足度を与えてくれる、ハンドメイドの革製カメラ用ハンドストラップ。
さっそく紹介していきましょう。
カシェ・バナーヌ ハンドストラップ 開封レビュー
▲まずは開封レビューから。
箱もシンプルで洗練されたセンスを感じます。
▲開けると中から注文品の入った袋と、封筒。
さっそく中身を見ていきましょう!
▲僕が注文したのは、「カシェ・バナーヌハンドストラップ」という名前のストラップ。
カシェ=隠すは、ベルトカバーで金具を隠してカメラを傷つけないという意味。
バナーヌ=バナナは、このストラップを伸ばしたときの形状がバナナっぽいからです。
ちなみに本体は珍しいラクダ革、ベルトカバーはコードバン、ベルトは牛革とナイロンの合わせです。
▲Acruの製品は、基本的にはオーダを受けてから製作する、受注生産。
ハンドメイドの証として、製作者の名前が手書きで書いてあります。
Acruの藤本絢子さん、ありがとうございます!
▲ストラップの使い方に加えて、革の手入れ方法も同梱されています。
革の扱いに慣れていない人も多いので、こういうのはありがたいですね。
▲今回注文したのはカシェ・バナーヌハンドストラップのクリスマス特別バージョン。
この作品は、「蒼のカーモス」というイメージタイトルがつけられています。
カーモスは北欧の極夜と呼ばれる、1日中太陽の登らない日。
この日は空が蒼色に染まり、幻想的な景色が広がるんだそうです。
その蒼色を革で表現した、ストラップ。
コンセプト、ストーリ、深すぎてすごいです。
▲カメラを握るときに手に当たる部分は、スエード加工されています。
クッションも入っていて、ホールド感抜群です。
このストラップ、各所の完成度が素晴らしく高いです。
感動。
▲ベルトカバーには文字を打刻できるので、名前を入れてもらいました。
こういうのは長く使うものなので、嬉しいですね!
カシェ・バナーヌ ハンドストラップの使い方
さて、ここからは実用編です。
▲カシェ・バナーヌハンドストラップは、普通のハンドストラップとは使い方が少し違います。
手首あたりまでストラップにズボッと手を通して、手をひねってカメラを握ります。
▲握るとこんな感じになります。
親指、人差し指、手のひらの付け根の3点でしっかりと支えられているのがわかりますか?
僕のOM-D E-M5 MarkIIと12-40mm F2.8のシステムは800gほどの重さがあります。
少し重たいカメラでも、がっちりホールドできて安定しています。
▲自分目線だとこんな感じです。
革ベルトにいい感じでテンションがかかっているので、ホールド感抜群です。
スエードのクッションの心地いいこと。
ただし、親指と人差し指の可動が若干犠牲になります。
ボタン操作については少し慣れが必要かなと思います。
それを差し引いても、この使いやすさはすごい。
▲上から見ると、こんな感じでボタン類を触るようになります。
ベルトの長さやグリップを調整するなどすれば、かなりホールド感を高められるのではないでしょうか。
ネックストラップに比べてコンパクトなので、収納時の面倒さがかなり軽減されます。
これからガンガン使っていきたいですね!
まとめ
Acru(アクリュ)さんのオールハンドメイドのカメラ用ハンドストラップ、いかがでしたでしょうか。
ご紹介した「蒼のカーモス」はクリスマス限定色ですが、「カシェ・バナーヌハンドストラップ」の通常色は販売中です。
Acruの世界観、美しさを気に入って頂いた方は、オンラインショップから購入できますので、ぜひ見に行ってみてください。
革の色もカスタムオーダーできるので、あなたのお気に入りの組み合わせを選んじゃいましょう。
超オススメです!!
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