先日のツナゲルアカデミーで、テレビでも話題になったカリスマボイストレーナーの「秋竹朋子」さんの講義を受けてきました。
たった1時間の講義(というより、グループレッスンといったほうが適切かも)でしたが、ほとんどの人が
「声が変わった!」
と実感できるほど、驚きのレッスンでした。
さっそく紹介していきましょう!
「声」の重要性
自分に自信を持つために。
ときには人前で表現をしていくときの武器として。
「声」は非常に重要なものです。
しかし、発声方法や話し方について、訓練をうけたことがある人はほとんどいないでしょう。
人が話す印象は、見た目が55%、声が38%、内容が7%とも言われます。
誰もが自分の声に自信があるわけではありません。
僕も、「よく聞き返されたりする」という声の悩みを持っていました。
そこで見つけた、今回のツナゲルアカデミーの定例会内容。
これは参加しなければ!と思い立って、受講してみたのです。
声が劇的に変わる、秋竹朋子さんのレッスンが凄い!
ツナゲルアカデミー定例会のゲスト講師として登場した秋竹朋子さん。
僕がレッスンを受けて感じたことを中心に紹介していきましょう。
声を改善していくための一番のポイントとなるのは
自分の声質の弱点を知ること
です。
声のタイプはおおよそ次の3つに分かれると言われています。
- タイプA・・・はっきり聞き取れる
- タイプB・・・よく聞き返される、こもる
- タイプC・・・滑舌が悪い
ぴったりと分かれるわけではなくて、混合の場合もあります。
まず、これを知らないと、どう声を改善すればいいのかがわかりません。
僕は「よく聞き返される」のが声の悩みでした。
タイプに当てはめるとBとCの混合かな?とった感じです。
楽器と声楽を少しやっていたので、発声に必要な腹式呼吸と、歌う時の声はそれほど悪く無いはずです。(たぶん)
でも僕は、周りを気にして、小さめの声で話す癖があります。
小さめの声で話すと胸式呼吸になりやすく、こもった、聞きとりづらい声になってしまいやすいのです。
レッスンの中で
「自分の聞こえている声と、人の聞いている声は違う」
というポイントがありました。
僕が聞こえると思っている声は、相手には届いていなかった。
そういった症状を、客観的に知ることが、改善への第一歩です。
あとは、腹式呼吸に声を乗せて、イメージをつけていく練習をします。
は〜〜〜〜、っと息をはく時に声を乗せるようにすれば、自然と腹式呼吸での発声になります。
腹式と胸式での声の出方の確認をしてみると、腹式の方が明らかによく通る声が出るのがわかりました。
そうか、僕は話すときに、腹式呼吸を使えていなかっただけだったんですね!
長年の悩みが、たったこれだけのことで解決してしまいました!
すごい!!
声は出し方さえわかれば劇的に変わる!
たった1時間のレッスン(しかも集団)でしたが、僕の話し声は劇的に変わりました。
「腹式呼吸を使って、声を響かせて話す」
それを気をつけるだけで、僕の声はとても良く通るようになったのです。
ちょっとしたコツで、声というのは劇的に変わる。
ただ、そのコツがわかっていないだけなのです。
会場で受講していたほとんどの人は、効果を実感していて、すごいレッスンでした!
気になる方は、秋竹朋子さんのスクールへGo!
▲ご著書にサインを、そして「美声」との評価をいただきました♪
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