3年連続となる、ハイテクハーフマラソン(旧谷川真理ハーフマラソン)に参加してきた。
3月までにサブフォーを達成するという目標を掲げ、挑んだ1月のハーフ。
ここでぜひとも、自己ベストを更新しておきたかったのである。
結果は、1時間51秒04秒(ネットタイム)でフィニッシュすることができた。
昨年は2時間ちょうどだったので、約9分の記録更新となった。
7回目のマラソン大会
前日にセミナー&懇親会に参加して、夜遅く帰って、気づいたら朝で焦った。笑
幸い十分に準備の時間は取れたので、チェックリストを使って速攻で準備完了。
会場も慣れたところなので、特に問題なく到着できた。
慣れというのはすごい。
そういえば、もうマラソン大会に出るのも7回目なのだ。
※ハーフ4回、フル3回
後半型か、イーブンペースか
実は今回の21km、ペース配分をずいぶん迷った。
今取り組んでいるのは、後半にスパートをかけることを想定した練習方法。
だが、前回の富士山ではあまりうまくいかなかったし、後半型の練習が十分にできているとは感じていない。
今回は余力のあるハーフだし、イーブンペースでもいいだろうということで、
- まずは目標達成を確実にできる5:20~30くらいのペースで半分走る
- 10kmを過ぎて、余裕があればスピードを上げる
という風に考えていた。
結果的には、やや想定より速い5:10~20くらいのペースでのイーブンペースになった。
今回失敗した点
いざ、レースが始まってみると、具体的なペースがわからないことに気づいた。
ランニングウォッチで、1kmごとのタイムが表示できなかったのである。
いつも僕が練習でつかっているのは、「ラップ」ごとに計る機能。
しかしこの設定にしたままだと、1kmごとのタイムは表示してくれないのだ。
これは困った。
ランニングアプリのRunkeeperは、1kmごとにタイムを伝えてくれるようになっているが、このタイムが実にあいまいなので、困っていた。
そんなわけで、
「今どのくらいのペースで走っているのか?」
を、ほとんど自分の感覚に頼るしかなかったのである。
途中で、ピッチが遅くなっているのに気づいていたが、なんとなくスピードが変わってなさそうだったのでそのまま走っていた。
このあたりは少し(1kmで15秒ほど)遅くなってしまっていて、これを気づけたらよかった。
結果的にはほとんど影響はなかったが、微調整ができないのは苦しい。
この状況は改善する必要があるので、今後改善していこう。
数値から感じる成長の証
今回、心拍数が早い段階で162で安定した。
少し早すぎる拍数だと思ったが、ペースもまずまず乗っていたし、本番は上がりやすいということで、そのまま走ってみた。
すると、その後はほとんど心拍数が変動することがなかった。。
キロ5:15で、心拍162bpmでも21kmを十分に走りきれるようになったのだ。
実際に数字として現れると、成長を感じやすい。
ガジェットを駆使して、様々な計測をしてきてよかったと、心から思う。
今後の目標について
次回はいよいよ2ヶ月後のフルマラソン。
僕にとってはこのハーフマラソンは通過点だと思っていた。
だからもう気持ちは次の大会へ走っている。
今のままではサブフォーは微妙なところ。
目標を達成するためには、さらにトレーニングを重ねる必要がある。
もう少し後半型の走りを意識できるように、ビルドアップを中心に練習を重ねていきたい。
今回の大会で、実力アップを確かなもにできたのは、大きな自信になった。
板橋Cityマラソンまで、あと69日。
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