お正月から「体幹トレーニング」を始めたのですが、これで大失敗をしてしまいました。
始めたトレーニングは「プランク」といいます。
出典:www.thefashionspot.com
うつ伏せで肘〜腕と、つま先で体を支えて、お腹を浮かせた状態をキープします。
すると身体前面の筋肉に刺激が入り、バランス感覚や体幹が鍛えられるトレーニングです。
このプランクは体幹が重要とされる、ランニングにもよい影響があるに違いないと思ったので、頑張っていこうと思ったわけです。
ブログにも、トレーニングを続けるコツを書きました。

ものすごく「効いた」プランク
これをスタートさせたのが1月2日。
まずはできる限り長くやってみようということで、
- うつ伏せのプランクを、1分30秒×2セット
- 横向きのプランクを、45秒×2セット
これだけで、かなりきついです。
初日ということもあって、バッキバキの筋肉痛になりました。
いかに普段体幹が使えていないかがわかりつつも、筋肉痛=効いている証拠なので、これはいいトレーニングだと思ったわけです。
そして、その後にランニングのトレーニングは普段通りに行いました。
その日の内容は、10kmのタイムトライアル。
タイムトライアルというのは、指定の距離を、今持てる全力で走ります。
一週間後のハーフマラソンを見据えての練習でした。
今やっているトレーニングの中で、一番負荷の高いトレーニングです。
僕はここで、体に負荷を一気にかけ過ぎてしまったんですね。
息苦しいほどの筋肉痛に・・・
翌朝、かなりの筋肉痛に襲われました。
ランニングで全力で走っただけだと、筋肉痛になる場所も下半身や肩周りが中心です。
負荷にも慣れているので、フルマラソンを走ったあともそれほど激しい筋肉痛にはなりません。
でも今回は、腹筋から胸筋にかけての激しい筋肉痛で、息苦しさを感じるほどでした。
これはまずいなと思ったのですが、体を少し動かしたほうが、筋肉痛ははやく解消します。
その日も軽いジョギングと、プランクトレーニングをやりました。
これがどうもよくなかったらしく、翌朝にはかなり具合が悪くなってしまいました。
息苦しいし、体もとてもだるいし、風邪っぽさもあり、さらにアレルギー性の結膜炎まで発症してしまいました。
これはまずいなぁということで、翌日は走らず、トレーニングもしませんでした。
ゆっくり休養すると、少しずつ回復していきました。
普段から慣れたトレーニングなら、このくらいの負荷なら大丈夫、というのが感覚でわかります。
今回は慣れないトレーニングで、ちょっとやり過ぎてしまったと反省しました。
まとめ
もう明後日にハーフマラソンの大会なので、回復時間を加味して、プランクは一時中断しています。
今回の教訓は、
慣れない負荷の高いトレーニングは、急にはやらない
ということでした。
何事も、ほどほどから行きましょう!
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