2015年買ってよかったガジェットの第1位は、ミラーレスデジタル一眼カメラのオリンパス「OM-D E-M5 Mark II」です。
(正確に言うと、それを含めたカメラ機材全体、です。)
今年3月の発売直後に購入して、約1年間このカメラを通じて、写真を学んできました。
この目で見る景色や、視点の変化を感じるようになりました。
ブログなどで紹介する商品も、はっきりと綺麗に撮影できるようになりました。
僕の活動や感性の幅を広げる新しい視点になってくれた、大切な相棒です。
「全部入り」のOM-D
約3年ほど使ってきたPanasonic LUMIX DMC-GX1から、同じマイクロフォーサーズ規格での乗り換えになりました。
OM-D E-M5 Mark IIを欲しくなったのは、こんな理由からでした。
- クラシックなフォルムが以前から気になっていた
- 写真を本格的に撮ろうとすると電子ファインダーの存在は必須だと考えていた
- 優秀な手振れ補正やバリアングル液晶やがついていて、動画に強かった
他にもWiFi対応、防塵防滴などできることはすべてやった「全部入り」に惚れ込んで、MkIIの発売日に合わせて予約購入をしました。
少々高額な買い物になりましたが、活動の幅を広げる=投資になるということで、自分の納得のいくものを選びました。
オリンパス「OM-D E-M5 Mark II」=”今できること全部入り”ミラーレス一眼に買い替える理由|Notes of Life
同時期に購入したiPadとも合わせて、写真の世界が一気に広がりました。
オリンパス「OM-D E-M5 Mark II」が届いた!”全部入り”ミラーレス一眼の開封の儀と外観レビュー!|Notes of Life
標準ズームレンズ「12-40mm F2.8 PRO」との相性が最高!
ボディの変更と同時に、レンズ構成も切り替えをしました。
これまでは20mmと45mmの単焦点レンズを使っていましたが、ブログ用の取材をしているときなどは、画角を変えるためのレンズ交換を面倒に感じていました。
高画質で明るい標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」の購入は一眼カメラの利便性を格段に上げてくれました。
PROレンズというだけあって、写りもさすがです。
すっきりとキレイに写るだけではなくて、ボケの表現もまずまずで、被写体にかなり寄れる(=簡易マクロに使える)ところもポイントです。
防塵防滴に対応しているので、多少の雨やしぶきも気にせず撮れます。(本体側も対応が必要)
1本で様々な用途へ利用できるようになったので、重くなったにもかかわらず、持ち運ぶことが多くなりました。
オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」購入!開封の儀と外観レビュー!|Notes of Life
まとめ
iPhoneでも、確かにキレイな「写真」は撮れます。
でも、一眼カメラのそれとは違います。
こんな風に見せたい、伝えたいという表現を、画に乗せることができるのが一眼カメラだと思っています。
そんな中でも、最新技術を集めた全部入りのOM-D E-M5 Mark IIは、発売から1年近く経ちますが、いまだに色あせていません。
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